2013年12月9日月曜日

お叱りを受け、反省

 久々の更新になります。

夏の高校野球の応援風景で、自分の至らなさを反省したまま、トンズラしていましたが

実は、12/7(土)、応援指導部OBの父母会(?)の忘年会が有り、その場でお叱りを受け

更新を決意した次第であります。

 このようなブログでありながら、楽しみにしている方もおられるようで、(内輪だけですが)

ブログを更新しないと、皆さん、他界したのではと心配する人もいるのでは(?) とか

前回の更新が寂しい終わり方であったため、そこで中断していると、何度かアクセスして

何度も、悲しくなってしまった責任を、取ってくれ~!!!

 等と、ご意見が有り(2人の方からでしたが)、こうして、更新することにしました。

 まあ、とにかく、長期に渡って、単に、仕事が忙しかっただけですので、何人かの方々からの

ご心配、心から、感謝いたします。

 本日は、特に話題も無いので、先程、お話しました春高応援指導部OBの父母会のご参加

頂きましたメンバーでも 報告いたします。

 84代 団長のお母上様
 84代 リーダー長のお母上様
 84代 総務のお母上様

 85代 リーダー長のお母上様(幹事ではなく 、本人曰く、ひらがな)

 86代 団長のお母上様(励ます会会長)

 87代 団長のお父上+お母上様(励ます会副会長)
 87代 リーダー長のお母上様

 88代 団長(現役)のお父上+お母上様

 スペシャルゲスト 浦高応援部 先代団長のお母上様

 +85代 団長の父母

総勢13名で 歌えや踊れの大変楽しいひと時を過ごさせて頂きましたが

 私は、バツゲーム(ブログの更新を怠ったのでかな?) 、会の最中、”おやじ代表”のタスキと

バニーガールの付け耳(?)をして、頭をテカテカに磨きつつ、熱く語ってまいりました。


 ***品性のかけらも無い今回の更新が、特定団体の汚名に繋がらないことを祈るばかりです。

    ご迷惑をかけるつもりはございませんが、もし、気になる方がいらっしゃいましたら

    ご一報ください。 直ぐにでも公開を中止いたします。***


2013年7月23日火曜日

日本一の応援指導部への道

 Youtubeにアップした土曜日の春日部高校の応援風景を大勢の方々に見て頂いて
心から感謝しています。 ありがとうございます。

動画を見て頂いてお分かりの通り、春高生と吹奏楽部と応援指導部が一体化して
本当に素晴らしい応援を繰り広げています。

 私の愚息の縁で春日部高校の野球応援を見始めて五年目になりますが、これほど素晴らしい
応援は見た事が有りませんし、これだけ熱く成れたのも対戦校が 春の選抜優勝校の
東の横綱、浦和学院さんだったからでしょう。

 もちろん、その基盤は、普段からの惜しみない部員の努力と、献身的な、応援指導部の
OB諸兄の ご指導の賜物であることは間違いないところでしょう。

 特に、野球応援のたびに裏方に徹し、部員達と共に暑い中、実践指導を引き受けて
くださっている、近々のOB諸兄には、言葉だけでは言い表せないほど感謝しています。
(私は、その様な立場では有りませんが、どうしてもお伝えしたくて書いてしまいました)

 また、慶応大学の応援指導部に進学されたOBのお三方のプロデュースによる
効果的な演出は この2年で、春日部高校応援指導部の応援内容を更に充実させ、
スマートで、春日部高校らしい品性のある応援スタイルを確立しつつ有るのではないかと
常日頃から、私は思っています。

 そして更には、今年度の1年生部員の入部が10名、その10名が未だに誰一人
脱落せずに野球応援まで続けてくれて、彼ら一人一人が 春日部高校応援指導部らしい
顔つきになってきたことは、幹部のみならず、OB諸兄、父兄、OBの父兄まで、広くは、
春日部高校の関係者までも、本当の意味で、誇らしい事だと感じているはずです。

 少なくとも、私は誇らしいだけでなく、自分の意思で応援指導部入部した彼らが
自分の息子のようで、親の視線で見守ってやりたいとさえ、思っておりました。

 「おりました。」・・・、何で過去形? と思われる方に、私の愚かさと、恥ずべく行為、
更には、今までの私では、不適格だと言うことを、これから説明させて頂きます。

 実は、私は、春日部高校応援指導部の大ファンで、その入れ込み様は、
OBのYさんに キチガイと言われるぐらいの域で、自分でも多少なりとも
それに誇りさえ感じていたのですが、その誇りは、ある父兄の勇気有る
ご意見の前に、もろくも崩れ去ったのでした。

 コンドル、何を大げさに構えて、何処まで風呂敷を広げるんだ?
なんて方、私にとっては本当に情けなく、今では、気づくことさえ出来なかった
自分自身に、いえ、それを率先して行ってきた私自身に腹が立って仕方がないんです。

 それは 7/20(土)、試合終了後、有る父兄からの、抗議から始まりました。

 その父兄は、ご子息が幼少の頃から、野球をされており、ご子息のお二人共小学校の
頃から、所属チームが強豪だった為(ご謙遜だと思われます)県大会でも
常に上位校、応援する機会も多く、一年を通して野球応援が日常茶飯事の如く
多くの球場に足を運んでいらしたそうです。

 その方が仰るには、春日部高校の応援席からの相手チームに対する
罵声、批難中傷,ヤジが、余りにも酷くて、聞いていられなかったという
訴えが、その内容でした。

 私は、直接聞いては居ないのですが(ほとんど、浦和学院さん側で撮影してた)
正直な所、いつもそれほど酷いとは思ってもいませんでしたし,白状しますと
私自身、率先して、その様な罵声、ヤジは当たり前、というような下品な生まれつきな為
何も感じなかったのではなかろうかとさえ、思うし、撮影さえなければ、恐らく、
その様な、相手を貶める言葉を、大声で投げつけていたと思います。

 話を戻しますが、その父兄が仰るには、中学までは野球の強豪校ほど、
応援のマナーがしっかりしていて、自身のチームに対しての応援と、叱咤激励以外は
決して口にしないし、仮に、相手チームのすばらしいプレーには拍手を送り、
相手のチームをののしるなんて、もっての外, 監督や,コーチから
常日頃から注意が有り、或いは、現場でその様な行為をすれば審判から退場を
命じられるまで有るとの事、その様な環境で応援してきたので、今日の、
春日部高校のスタンドのほんの一部の方を、凄く残念に思う。

 という内容の訴えをおうかがい致しまして、私自身、もの凄く罪悪感を感じた
というより、春日部高校の スマートな応援というキーワードを知っていながら
それに気づけなかった自分が、情けなくて、本当に、春日部高校の応援指導部の
それで大ファンなんだなんて、聞いて呆れるどころの騒ぎじゃあないぐらい
とことん落ち込みました。

 ですから、その様な自分が、春日部高校の応援指導部の大ファンだと、声高らかに
宣言できる様になる為にも、これからの私は、気を入れ替えヤジや罵声、批難中傷の類を
当たり前ですが、自分自身に禁じて、応援の現場はで、その様な行為を見掛けた時には
勇気を持って、注意が出来るよう心がけ、野球応援に参加したいと思います。

 今まで、全く気づかずに、余りにも虫が良すぎるかも知れませんが、
全く気づくことが出来なかった私ですから、その罪の意識を忘れず、
それを応援指導部の力になれる様、自分なりの努力したいし、
それが、春日部高校が目指す、品性が有り、春日部高校の名に恥じない
何処から見ても、日本一の応援団と呼ばれるのに役立つのであれば
それが、私に出来るほんの些細な罪滅ぼしでは無いかと、考える次第です。

 何の影響力も無い親父ですが、春日部高校応援指導部を思う気持を
力に代え、がんばって訴えていきたいと思います。

 日本一の応援指導部への道と信じて。

2013年7月21日日曜日

春高魂

 野球部の皆様、お疲れ様でした。
残念では有りますが、試合は負けてしまいましたが、春日部高校側とすれば、十分に
見所の有る試合で、関係者を大変楽しませてくれたことは、恐らく、皆さまがご承知のことと
思いますので、簡単にでは有りますが、感想だけを書かせて頂きます。

 昨日の試合での選手達は、見事に、春高魂を見せ付けてくれたと思いますし、
彼らの戦う姿は、現役生のみならず、多くの卒業生にも勇気と活力を与えてくれたと
確信しています。

 応援指導部の部員達の頑張りも見逃せません。
特に、ノーヒットで迎えた最終回に秩父の嶺のエンドレスが選手達に届いたのかの様に、
快進の二塁打を生んだばかりで無く、得点に結び付いたことは、まるでドラマを
見ているのではと、疑いたくなるような場面だったと思います。

 勿論、断言は出来ませんが、埼玉新聞の取材では、二塁打を打ったS君は
打たせてもらったと、謙虚なまでのコメントを残したそうです。

 また、朝日新聞には、またしてもH君の記事が掲載され、浦和学院の監督が
H投手に手こずったコメントを聞いて、ニャリとし球場を去ったと有りましたが、
春の甲子園での優勝校に、これだけ食い下がれた事を一言で表せば
春高魂が全てにおいて発揮された試合だったのではないかと思われます。

 野球部の関係者の皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 YouTubeの動画は、 1本しかUPしていませんが、その場面の素晴らしさが
余りにも昨日の試合では印象的でしたので、今のところ、これ以上のUPは考えていません。

 どうしてもご要望があれば考え直しますので、ご連絡ください。

次回は、昨日の反省などを、私の愚かさとともに書きたいと思います。

2013年7月17日水曜日

実戦モード

 結局、埼玉六校応援団の加盟校では、唯一勝ち残っているのが、我らが春日部高校と
なってしまいましたが、これからは、応援指導部は、埼玉六校を代表して夏の高校野球の
応援をしていくわけですが、ここで埼玉県の高校の応援団に所属する皆様へ一言。

(そんな大風呂敷を広げても、それほどこのブログを読んでいる方は居ないと思いますが)

 次回の春日部高校の相手校の 春の覇者 浦和学院は、応援でも有名校らしく、
我らが春日部高校と同様、応援歌、メドレー含め、全てオリジナル、野球だけでなく、
野球応援も全国レベルなんだそうです。

 つまり、応援団の関係者にとっては今回は、埼玉六校応援団を代表した形の公立男子校の
春日部高校と野球応援でも全国に名を轟かせる私立共学校の浦和学院という構図になり、
VS松山高校に引き続き 応援団関係者には見ごたえの有る応援合戦が繰り広げられるはず。
 見ない手はないんじゃあないですか。

 特に、現役応援団の部員の方は、見ても損はないと思いますし、日輪の時と違い、
実戦モードの春日部高校の応援を、その目でしっかりと見てください。
 きっと感動しきりまくりだと思いますよ。

2013年7月16日火曜日

7/20(土) 県営大宮公園球場に決まったらしいですね。

 選抜の優勝校 浦和学院との4回戦は 7/20(土) 県営大宮公園球場で
第一試合AM9:00 試合開始に決まったようですね。

 野球部の皆さんが、今まで積み重ねてきた事を確実に発揮出来る試合に成る様、
お祈りいたします。

 気持ちで負けるな、自分達の力を信じろ、そして春日部高校の選手らしい
一人一人のプレーだけが、最高の結果を残す鍵になるはずです。

 春日部高校の現役、OBの父兄の皆様、彼らを後押しする為に
7/20(土)には 是非、県営大宮公園球場に駆けつけてください。

 宜しくお願い致します。



伝統校 熱い応援合戦

 今日付(7/16)の埼玉新聞の紙面に本日のブログのタイトルの記事が掲載されていて
朝から大変嬉しく読ませていただきました。

 春日部高校の野球部の関係者の方々は昨日の勝利を確信する為に、
既にチェック済だとは思いますが、応援団だけの記事が、この時期にこれだけ大きく
扱われるのは、珍しいことなので、興味の有る方は是非、ご覧になってください。

 私は、朝、埼玉新聞を購入して、手元に有るのですが、著作権の侵害を気にして
画像の状態ではUP出来ませんので,恐れ入りますが、ご自分で購入、又は
図書館などで閲覧してください。

 毎年、埼玉新聞では、埼玉六校応援団連盟の記事を小さいながらも、掲載して頂いては
いるのですが、これだけ大きな記事で、両校を取り上げて頂き、感謝させて頂きたいのと、
埼玉六校応援団連盟の加入校と言うことで、連盟の名称も掲載して頂いた事は、
所属する他校(浦和・川越・熊谷・不動岡)の応援部員にとっては、これからの
活動のモチベーションにもつながっていくのではないかと思う次第でございます。

 簡単ではございますが、今朝、嬉しかった新聞記事について書いてみました。

 ※追記※  埼玉新聞の電子版なのでしょうか? 以下にリンクして頂ければ
                ネットで見られますので 下記URLを クリックしてください。

 http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/16/08.html


2013年7月15日月曜日

4回戦進出、おめでとうございます。


 更新が遅くなった事、お詫び申し上げます。
今朝は、仕事の関係で、会社から直行しましたので、試合が終わってから
家に帰って、昼寝~夕寝をして、先程、目が覚めました。
(今晩寝れるか少々不安・・・)
 という言い訳はさておき、春日部高校の皆様、今日は本当におめでとうございます。

 本日の試合は六校応援団連盟の直接対決という事で、両校の応援団のOBの
方々、父兄の方々も含め、数多くの方々が駆け付けてくださり、内野席が満杯になり、
外野席を解放するという、3回戦ぐらいでは 珍しい出来事まで起き、
前回の更新でも書きましたが非常に暑く、熱い戦いになった事は、
皆様ご存知の通り、本当に内容が濃い面白い試合を見せて頂き、感謝しております。

 また、先程、テレ玉の高校野球ダイジェスト(?)では、春日部高校応援指導部が
一瞬ですが、大きく取り上げられ、最期の方で、リーダー長のテクが、クローズアックされた
瞬間には、家族から大歓声が上がるなど、朝から晩まで、春日部高校野球部の
試合に一日中、楽しませて頂きました。

 また、ダイジェストでは、エースのH君のインタビューも有り、春日部高校の選手らしい
品性を伴った受け答えに、清々しさを感じたのは私だけではないかと思われますし
本当に誇らしい限りで有ります。(親でもないのに、申し訳ございません。)

 また、余りクローズアップされませんが、皆様お気づきの通り、野球部の父兄の
方々が献身的にご子息を支える御姿には何時も感動しますし、我々一般の
観客にとっては、何種類もの飲み物をご用意頂き、感謝の言葉もございません。
ご子息を思い、ご子息の為に裏方を務められる父兄の方々のお力が有ったからこそ
今日の様な素晴らしい試合を、ご子息たちがプレゼントしてくれるのだろうと
思いますし、本当に親孝行な息子さん達だと思います。

 ただ、生意気を言うようですが、この親子関係こそが春日部高校のほとんどの
ご家庭に共通して存在する親子の絆ではないかと、私は思っています。
野球部に限らず、他の部活動でも、大なり小なり父兄は、ご子息の良き理解者で、
良き後方支援部隊なのです。

 つまり、恋愛に置き換えるなら、両想いの状態こそが、春日部高校の生徒と
父兄の関係と言えるのではないでしょうか。
 更に、その関係が、ご子息の成長と共に親子共々、良好な状態に発展して
いってしまうという、相乗効果が相乗効果を生んでしまう、素晴らしさが
有るところが、春日部高校たる所以なのではないでしょうか。

 話はそれましたが、今日の主役の野球部の皆様、関係者の皆様には、心から
おめでとうと言わせて頂きます。

 話は変わりますが、本日、応援指導部の一年生をまじかで拝見させて頂き
本当に嬉しかったので、思わず声をかけてしまったのですが、このような
変な親父にも、彼らは、真剣なまなざしで話を聞いてくれ、感謝しておりますし
彼らが、春日部高校応援指導部の一員として、確実に成長しているのだと
感じて、心から嬉しく思いました。

 また、応援指導部の現役の一部の父兄とも試合後にお話しさせて頂き、
彼らの素晴らしさと、恐縮では有るのですが、彼らに対する親としての
いとおしさを共有させて頂いた事は、感謝の言葉もございませんし、
これからも、自信を持って、ご子息を支えていって欲しいと、お願いしたい
思いで一杯でございます。

  春日部高校のOBの父兄として、大変楽しい一日を過ごさせて頂いた事を
春日部高校の関係者の皆様に感謝せずにはいられない、心から楽しい
一日でした。 皆様、本当にありがとうございました。


 

2013年7月13日土曜日

野球部の皆様、初戦突破おめでとうございます。

  昨日、夏の高校野球の春日部高校の初戦が有り、見事、突破したそうです。
更には、ノーヒット・ノーランの大記録まで打ち立てて、本当に幸先の良いスタートに
なったようです。  本当におめでとうございます。

 さて、次の対戦相手ですが、なんと、先程試合が終わり、松山高校が 羽生一高校を
11-5で退け、夢の六校同士の直接対決が実現いたしました。

 まあ、六校と言っても、一般の方にはなじみが少ないので、少し解説をさせて頂きますと
埼玉県の六校応援団連盟の事で、普段から、”日輪の下に”等を年1回共同開催している
応援団関係者の間でしか有名では有りませんが、伝統と格式のある連盟で
教師の直接的な干渉もさほど無く、生徒が主体で運営する高校生の応援団連盟としては、
全国にも誇れる運営団体で、最近では、多少の脚光まであびており
応援団関係者にはそれなりに認められつつ有る連盟なんです。

 その連盟加入校の直接対決、野球部の関係者には、お叱りを受けるかもしれませんが、
伝統と格式と愛校心の塊のような両校が7/15(月)の 海の日に 激突するなんて
私にとっては本当に夢のような暑い、熱い一日になりそうです。

 ここで、春高生の父兄の方に連絡いたします。

 7/15(月)、絶対に見て損はしません。 春高の応援団の素晴らしさ、春高の生徒の
素晴らしさ、春高のOBの素晴らしさ、そして、相手校との 野球での力と力の対決、
更には愛校心と伝統を胸に戦う野球部と応援席の生徒の一体感が 朝、9時前から、
最高の舞台で繰り広げるのですから、行かない手は無いはずです。

 また、今回は、先程も書きましたように、相手校が松山高校ということで
野球の実力はわかりませんが、近年は、シード校にも名を連ねる実力校
応援団の実力では、今までは2~3歩遅れを取っていた春日部も
今年、大量の1年生の加入が有り、互角とまでは行かないまでも、
ガップリ組み合える実力を備えたので、野球の面でも、応援の面でも
参加する生徒の素晴らしいパフォーマンスが見られること間違いなし、
是非、市営大宮球場に駆けつけてください。

 春日部高校の素晴らしさ、堪能できると断言いたします。


2013年6月17日月曜日

土曜日のイベントと感想

 一昨日の土曜日、埼玉六校の "日輪の下に"の お手本となった 本家、本元の
イベントを観戦しに日比谷公会堂に行ってまいりました。
 (実名で書き込んでしまうと、アクセス数が増えてしまうので今日のところはあるイベントで
  ご勘弁願います・・・、少し言い訳がましくてずるいかな?)

正直なところ、私がこのイベントを観戦させて頂くのが 2回目と言うことで、
生意気な感想など書くのは恐れ多いことでしょうし、各応援団のスタイル、根底に流れる
それぞれの精神と伝統までをも、理解しているわけではないので、批判等は完全に
排除して、私が見て、感動した演技だけを書かせて頂くことにさせて頂きます。

 では、最初は 3番目に登場した法政大学、一番バンカラ色の強い演技を持ってきましたが、
これには感動しました。 とういのも、演じている方のイケメン度合いだけでなく、
言葉もわかり易く 演技、スタイル、表情、体格、どれをとってもベストマッチ、
これ以上の適役は いらっしゃらないのではと思うぐらい、素晴らしかったし、
この演技に最も重要な、貫禄を兼ね備えており、恐らく球場でこの演目を披露すれば
対戦相手に威圧感も十分与えられるはずですし、まるで映画でも見ている様に
(役者が演じているような素晴らしさがそこに有りました)感動させて頂きました。
 流石に本家本元、本物を見させて頂いたと思っております。
また、法政大学のリーダー長の気合と、テクも素晴らしく、勝利の拍手で、多少バランスを
崩されたのを差し引いても、魅力ある演技だったと思います。

 次に、4番目に登場した慶應大学、ここはもちろん春日部高校のOBが現役の幹部で
リーダー部責任者を務める大学、もちろん、私は今回、彼を応援しに行った訳で
その時ばかりは、我を忘れて大声で歓声をあげ、彼の人間技とは思えない演技に
酔いしれ、元気と感動をもらい、挙句の果てに、彼の男気にノックアウトされる始末、
秋の神宮には通いつめるぞと、改めて思った次第であります。
 ひいき目分を差し引いても、彼の演技にはキレがあり、華が有り、人を魅了する力が有り
高校時代からの輝いていた才能は、大学でさらにパワーアップしたことに驚くと共に
勝利の拍手に至っては、応援団の演目を芸術にまで高めてしまったのかのごとく
美しく、格式の有る演技だったと思います。
 慶應大学の演技はそれだけでなく、幹部の人数も揃っていて、各演目が充実しており
演ずる幹部も完成度が高く、特に、主将の貫禄と優雅な演技には応援団の責任者の
風格が感じられ、彼の表情には、人を暖かく包み込み、勇気注入してくれそうなオーラが
あるように感じました。

 次に、5番目の明治大学ですが、ここは幹部のN君の出来が一際目立ち、彼の動きの
キレ、タメ、間合いの良さは見ていて心地よく、観客を魅了するばかりでなく、
彼の演技の合間合間で見せる表情の美しさと可愛らしさと、更には精悍さは
応援する楽しみを引き出してくれそうな、何ともいえないオーラが出ていたと思います。
 後で聞いた話ですが、彼、高校生の時には応援団に所属していたものの
大学の事情で、昨年度から応援団に入部したとのこと、それであそこまで演技が
出来るのであれば、新入生の時から活動していれば・・・などと考えると
本当にもったいない話があるものだと少々、残念にも思いました。
彼が大学で4年間、応援団に所属していたらなんて想像すると、明治大学の出来が
更にパワーアップしていたかも知れませんね。
<明治大学の記事に間違いがございまして 加筆修正させて頂きました>

 次が、6番目に登場した 東京大学、ここは、昨年度もそうでしたが、少数精鋭の
熟語が当てはまる、頭脳と体力を兼ね備えた集団、演目にあっては、格式ばがり
では無く、動き、懸命さにも重きを置き、無駄なく、すばやく、堂々と みたいな、モットーが
まるであるかのように、各人が体全体を使って演技披露してくれます。
 有る意味、高校生の応援団のごとく、一途で健気で、不純物の混入を拒む様な
団結力を極限まで追求し、怒涛の如く攻めまくり、最後は、他を圧倒する様に
演じきる、なかなか出来ないスタイルを持っていると思います。
 (申し訳ございません、上手く表現できなくて・・・)
つまり、演技、司会、バック、どれをとっても一生懸命で、見ている者へ爽快感を
与え、勇気を持った行動を誘発させるような素晴らしい応援、
それが東大の応援団と言えるのではないでしょうか。
 体力が続く限り応援し続けるであろうと思わせる彼らの演技は、高校生の応援団に
とっても手本であり、目指すべきスタイルでは無いかとさえ思います。

 以上、簡単に、私が勝手に思ったことを書きなぐってみました。
六大学の応援団の皆様、お疲れ様でした。 そして ありがとうございました。

2013年6月14日金曜日

水泳応援

 凄く、失礼な ご案内をさせて頂くことをお許しください。

以前にも書いたことが有りますが 実は、埼玉六校応援団連盟の加盟校の父兄にとって、
見逃せない行事の一つに水泳応援があります。
つまり、水泳の県大会にお邪魔して、水泳選手を応援するのではなく、水泳選手を
応援する応援団を観戦する。
 はっきり言って邪道です、がしかし、応援団の父兄にとっては正道です。
(水泳選手の父兄の方、本当に申し訳ございません)

 水泳応援の時期は6/22(土)~6/24(月)で 場所は川口青木町公園プールですが、
応援団の見所は、6/22(土)、つまり初日の 開会式前のエールの交換、
これは はっきり言って、見る価値があります。

六校、それぞれのスタイルが垣間見え、応援団員の普段の行動や、言動、組織としての
行動の一部始終が目の前で見られます。 はっきり言います、レアモノとはこのことでしょう。

 そこで、少し、お得な情報をいくつか、

各校、応援歌を伴奏無しで歌い上げます。 これまで、人数の少なかった春日部高校は
昨年まで他の5校に遅れをとっていたのですが、今年は違う一面を見せてくれると
期待しております。

 毎年、場所が決まっていて、バックスタンドというのでしょうかコースに垂直に面する
スタンドに 熊谷さん、松山さん、春日部、メインスタンドですか、コースを真横から見るスタンドに
川越さん、浦和さん、不動岡さんという感じで 陣取ります。

 毎年、野球応援の前に大会が行われ、無伴奏での夏の高校野球へ向けての
予行演習的な局面もあり、各校の新入部員(一年生)の気合のりなどもチェック出来
初めて見る方には、各校のカラーの違いを大変面白く感じられるはずです。

 そんなところで、もし、埼玉六校応援団、春日部高校応援指導部に興味がある方は
6/22(土)の開会式前から駆けつけて見てください。

埼玉県の高校 水泳関係者の方々には大変失礼なご案内でした。

 この場を借りまして、謝罪させて頂ます。

2013年6月11日火曜日

これぞ応援指導部の保護者の楽しみ方。

 昨日は多くの方が春高祭に訪れた模様で、私の家族は、OBの次男を筆頭に
高校二年生の長女、そして女房と私、つまり、家の家族5人の内4人が春高祭に
訪れた訳で、いかに春高が大好きな家族か、解ってもらえるでしょう。

 まあ、長女の場合は、春高が好きというよりも目的が別の所に有るのかも知れませんが
次男、女房、そして私は、それぞれ違った場所で、臙脂の集いを楽しみました。

 家の次男は、もちろん、ステージ前の最前列で、声が枯れるまで応援した様で
普段、ストレスが有る様には見えませんが、かなりはじけたようで、試験前で
昨夜遅くて寝不足にも関わらず、今朝は結構機嫌が良かったように思います。
(基本、うちの次男は、朝、私のオヤジギャグが通じ難く、機嫌が悪い・・・。)

 女房はもちろん応援指導部父兄席に次男の同期の父母と座って、臙脂の集いを
熱気と大声援の真っ只中で観戦し、こちらは少し、ストレスを発散していたようで、
応援指導部の演技に元気をもらってきたようです。

 私は、正面最後列でビデオ撮影(次男の現役時代からのホームポジション)
近年低迷していた応援指導部の演技が、11名の1年生部員の加入により
迫力満点の演技となり、1年生紹介の時など、人数の多さに、ポロリと来て、
次男が幹部の年の1年生が今年度の幹部だったせいで、まるで息子の様な
彼らの成長を見て、またポロリ、とても幸せな一日だったことをご報告させて
いただきます。

 ただ、幸せな出来事はそれだけではなく、臙脂終了後のOBの父兄での飲み会、
本当に楽しいひと時でした。

 当初メンバーは85代リーダー長の母、85代総務・旗手長の母、
86代の団長の父・母、そして85代団長の父・母(私と妻)の6名の予定でしたが
たまたま帰りが一緒の時間になって、お誘いさせて頂いた、
84代団長のお母様、84代リーダー長のお母様、そして84代総務のお母様と
総勢9名で、昨日の臙脂の集いの後、夜10時頃まで盛り上がり、大変楽しい時間を
過ごさせてただきました。
 (私個人としては 84代の保護者の方とは初めての飲み会でしたが・・・)

 ここで、特筆すべきは、84代は今年、大学4年生の年代で、85代が大学2年生、
86代が大学1年生の年代なのですが、その父兄が、一緒になって、飲み会で
盛り上がれる素晴らしさ、更にはお母様方は、82代のお母様方を中心として
臙脂の集いの次週に、現役部員の母親を含めた、母親だけの打ち上げがあり、
大いに盛り上がるそうで、 82代に至っては大学卒業後1年も経過した
大先輩の母親で有りながら同士(?)的な、盛り上がりが出来るらしくて、
息子が現役時代の昔話に花が咲き、アル・アル的な気苦労の共有と、
自分の息子がいかに三年間を乗り切り、いかに楽しい三年間で
あったかを大いに語り、大いに盛り上がれる会で有ると共に、
現役部員のお悩み相談はもちろん、時には、ご子息が受験をどの様に乗り切ったかなど
相談も出来たりと(84代以上のOBは皆様大変優秀)、大変充実した会であるそうです。
(父親は基本出席不可 →寂しい限りではありますが・・・)

 信じられますか?、応援指導部の保護者のノウハウを、いや、応援指導部の
保護者たる心構えまで教えてくれる、一見、過保護的に見えますが、
応援指導部に入部した、ご子息を持った人でなければわからない、悩み、気苦労に
ついて、やさしく、そして時には厳しく、アドバイスしてくれ、さらに 現役部員を
やさしく見守ってくださり、そのお母様方全員が、わが息子のように、現役部員を
熱く応援してくれるという、とってもホットな母親集団で有るみたいなんです。

 先程も書きましたが、危機的状況を経験した85代~87代の保護者では
年に何度も集まり、行事が終わるごとに勝手な保護者だけの飲み会を
頻繁に行っていたのですが、私自身は、84代のお母様方とは初めてご一緒して
応援指導部に対する熱い気持ちを持ったOBの保護者ということが
お互い確認出来、大変嬉しい気持ちにさせて頂き、84代のお母様方に
感謝の気持ちで一杯です。

 現役時代だけでなく、OBになってからも年代を超えて楽しめる 応援指導部の保護者、
素晴らしすぎると思いませんか?

 今日は、かなりローカルな話題では有りましたが、心の底から感動した
出来事を書いてみました。

2013年6月10日月曜日

感謝

  筋違いかも知れませんが、先ずは、昨日の臙脂の集いに、沢山の方々がご来場頂いた事は
私にとってと言うよりも、春日部高校應援指導部にとって、励みになるでしょうし、
特に、3年生幹部を含めた現役部員たちは、普段の努力が報われたと感じたでしょうし、
ご来場されて、歓声をあげて下さった方々には、感謝の気持ちでいっぱいだと思います。
 本当にありがとうございました。(関係者でもないのに差し出がましいか???)

 本年度の臙脂の集いは、ご観戦頂いた、お客さまの数も、新記録ではないかと思いますが
ステージ前の最前列での 現役、OBを含めた春高生の盛り上げは,近年まれに見る素晴らしさで
85代から続いてきた春日部高校応援指導部の低迷(悔しいけどそう表現させてください)に
終止符を打ち、復活の兆しを示せた、春日部高校應援指導部にとって 記念すべき
臙脂の集いだったと思います。

 とにかく、何がすごいかはようやくUPの終わった YouTubeでご覧になり、臨場感だけでも
ご覧になってください。(今朝方ようやくUPを終えました)

 また、昨日お会いしてお話させて頂きました 應援指導部のOBの方々も
手放しでは喜んでおられませんでしたが、皆さん、本当に明るく、笑みが自然にこぼれ落ち
これから、より一層気を引き締めて OBも積極的にバックアップして下さるような
お話が聞かれ、私も本当に嬉しい一日でした。

 関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 先程も書きましたが 動画は 今朝方UPを終え、上部の YouTube Thecondor082 から
リンクできますので 興味の有る方は 是非 ご覧になってください。

2013年6月6日木曜日

本当に???

 今、Twitterでチラット見たんですが ジェンカが わらこらで全国放送されるなんて
書いてありましたが本当なんでしょうか???

 ローカルな行事では有りますが、これで一躍全国区??? なんでしょうか。

まあ、確実な情報ではないので、しっかりとした情報源に確認する必要が有りそうですが
私は、わらこらがなんなのか解っていませんし、何時の放送なのかもわかりません。
(基本、テレビは競馬とサッカー観戦ぐらいしか見ないので・・・)
まあ、間違っていましたら 時代遅れナ、オッサンの勘違いとして 許してください。

 ところで 臙脂の集いまであと3日、がんばれ 春日部高校 応援指導部。

2013年6月5日水曜日

合わせて14名らしいです。

 一昨日と昨日、家の次男が、指導の名の下に応援指導部の部活の様子を
見てきたらしいのですが、なんと1年生は減るどころか1名増えて、総数11名に
なったらしいです。 これまたビックリな情報ですよね。

 こう言ったら失礼ですが、家の次男の時も、最初に8~9名ほど入部して
臙脂の時には5名に減っていたので、今回、どうなるかななんて心配をしていたんですが
減らないだけでもりっぱなのに 1名増えたなんて 本当に嬉しい限りです。

 これで総勢14名の臙脂が今年は待ち構えて居る訳で、他の六校に数で負けていた分
とっても楽しみな臙脂になりました。

 失礼、臙脂と省略してしまいましたが、 春高祭での 応援指導部の演技披露
” 臙脂の集い ”のことですので、単に”臙脂”では 何を言っているのか解らなかった方には
申し訳ありませんでした。

 そして、私も、1年生の部員には、このまま続けてもらえるよう、観客席から
精一杯の応援をしたいと思いますので、同調して頂ける方がいらっしゃりましたら
宜しくお願い致します。

 ただ、臙脂の集いは 幹部の引退式も兼ねる最後の演技、幹部、父兄共々、
いろいろな思い出が交錯して、かなり熱くなると思いますが、今日も含めて4日間
悔いの無いよう、準備を進めてください。

 そして、今年度の幹部は 家の次男が幹部だったときの1年生、私にとっても
息子同然の彼らの最後の晴れの舞台を、出来るだけ冷静に見れるかどうか
私自身、不安ではありますが、彼らの二年数ヶ月の努力を信じ、全力で
観戦したいと思います。

 あと4日、がんばれ 春高 応援指導部。

2013年5月28日火曜日

恐るべし、今年度の応援指導部のホームページ

 先程、本家の応援指導部のホームページを拝見させて頂いたところ
なんと、今年度の臙脂の集いのパンフレットの内容が掲載されていました。
このようなサービスは今まで無かったので、今回の臙脂に相当気合が入ってるのが
伝わってきました。

 それだけでなく、臙脂のポスターまで掲載されていて、ホームページの充実度はかなりのものです。
興味がある方は 是非、春日部高校応援指導部で検索すれば簡単に見つかりますので
ご覧になってください。

 などと書きましたが、私のつまらないブログを読むより、本家の応援指導部の
ホームページの方が有名だし、興味が有る方は、とっくにご覧になったかも知れないので
余計なお世話でしかないかも知れませんね。

 ただ、今年の臙脂のポスターは、半端無く感動しますよ。
バックの人数がそろってますし、そのためか、何時に無くポスターの出来が良い様な気がします。

 6/9(日) 14時開演の 臙脂の集い  是非ご覧になってください。

(注意) 開演が14時ですから 13時半頃会開場になりますが、席は自由席です。
         前から5~6列は 関係者席、その後ろが一般席ですが、最前列に座る為に
         恐らく、開場の1時間前から並ぶ方もいらっしゃいます。
         団員の顔を見たいなら、 前列の方が宜しいかと思いますが、
         最後方でも十分感動は伝わってきますので安心してご観戦ください。
         但し、タオル、飲料水、団扇のご用意と、時間ギリギリに入場される場合は
         上履きのご用意をされた方がよろしいと思います。
       

2013年5月26日日曜日

春高生の保護者の楽しみ方 *** その2 ***

 さて、五月も終盤、来月早々にはもう春高祭を迎える時期になりました。

ここで、取って置きではありませんが、春高生の保護者の楽しみ方の実行編とでも
言いましょうか、保護者として参加して頂きたいイベントの一つが 春高祭です。

 特に新入生の保護者におかれましては、まず、必ず見て頂きたいイベントで
そのクライマックスは、最後のジェンカになる訳ですが、一言にジェンカと言っても
解りずらいので、簡単に申し上げますと、文化祭実行委員会(以下文実と省略)を中心に
春高生の誇りを懸け、全校生徒を前にして、決意と謝礼と伝統の継承の儀式と
表現したところで何の事か益々解りづらく、そこに遊び心を加えた泥掛け遊びで
なんて表現すれば、お前大丈夫か??? なんて言葉も聞こえそうですが、
とにかく、春高生のチャメッケと伝統校の誇りがコラボした、とても重要な儀式なんです。

 そうですよね、私も初めて目にした時、何やってんだこいつら??? と思いましたが
見ているうちに、私もやりたい、参加したい、いや、参加したかった、となり、
彼らの熱いハートとそれを盛り上げる春高生の誠実さ、本当にこの様な学校に
息子を入学させられて誇りにさえ思った瞬間でも有りました。
 まあ、なにはともあれ、最終日の夕方に行われるその儀式は 必見です。

 更に、春高祭のイベントには親も一緒になって楽しめるイベントが数多いので
いくつかご紹介させて頂きます。

 1. 春高祭限定グッズの販売 (Tシャツ、タオル、毎年変更になる小物)

 息子の現役当時、Tシャツ、タオルは必ず購入して 女房などは 小物まで
購入していました。毎年センスが良い物が多く、大変関心させられました。


2. 吹奏楽部、音楽部のコンサート

 息子の現役当時は見れませんでしたが、昨年、時間つぶしに見たのですが
いやいやどうして、時間つぶしが充実した時間に変更、とてもクォリティも高く
感動させて頂きました。


 3. 春高紅白

 参加者の保護者は必ず見やがれとの事、感動の嵐らしい。(失礼)


 4.ミス春高

 これも昨年、初めて見ましたが、盛り上がりましたね~。
先生方の気のきいたコメントにも注目。


5. ハンザイ同盟

 今年も参加するのかはっきりとは解りませんが、熱く、そして熱く、熱く、
更に騒々しい彼らの水強(酔狂)振りには感動すら覚えます。


6. 大抽選会

 毎年、ディズニーランドのペアエチケット(今年は定かではないが)当たり
豪華賞品(?)が続々登場、是非ご参加ください。

 7. 臙脂の集い

 これは元関係者(謎?)の私から言わせれば、伝統校の誇りを懸けた
応援指導部による演技披露、見逃す手はありません。
春高魂の素晴らしさを十分に味わって下さい。

 と、以上ですが、ここで、息子が応援指導部だった私は、更に宣伝したいのが
7番目の 臙脂の集いで、もし、応援指導部の保護者でしたら、仕事を休んでまでも
行ってみるべきイベントです。 普段から、応援団を真剣に、誠実に、そして誇り高くあるべき
との信念の下、鍛え上げられた肉体から繰り広げられるその演技には 言葉では
表せないほどの感銘を受けるはずです。

 そればかりでなく、応援指導部を盛り上げる 野球部、水泳部などを
中心とした春高生のほとばしる汗と声援は、熱く、心強く、保護者としての
感動を覚える事間違いなし、騙されたと思って、一度ご観戦願います。

 ただ、観戦に当たっては、注意事項が2つほどございまして、
1.必ず、飲料水と汗拭きタオルを持参して観戦すること、
2.事前に応援指導部の展示ブースにて 団扇を購入して持参すること
以上の二点を守って頂き、更には、当日、スリッパを学校側でご用意致しますが
ときには、足りなくなる恐れもあるので、上履きに代わるスリッパ等をご持参頂ければ
関係者も助かるはずです。(余り多くはありませんが、私は毎年持参します)

 今年は応援指導部に新入部員が大勢入部して、近年稀に見る大所帯となり
素晴く盛り上がるはずです。どうか、お誘い合わせのうえ観戦願います。

 そして、全体的な追加情報ですが、これは男子校の宿命なのでしょうが
各クラス単位のブースでは 女子高生うけするイベントが多く、入場者の八割が
女子高生では等と思うぐらいきらびやかで、多種多様の制服が見られます。
しかしながら、私の様なおっさんにも当たり障りなく、そして笑顔を絶やさず
対応してくれるのが、春高生ですので、その辺の所と、忘れてはならないのが
文化部系の発表ブース、充実した研究内容とテーマ、着眼点、解析後の結果報告など
どれをとっても興味深いので、合せてご覧になってください。

 では、春高生の保護者の皆さん、春高祭を楽しんで下さい。

2013年4月29日月曜日

誤解の無い様お願い致します。

 昨日、応援指導部の保護者OBと新入生を除く現役保護者の集まりが有りました。

その場で、どうしても誤解されているのでは、と現役団長のお母様が訴えるものですから
この場を借りまして、弁解しておくのですが、4/27(土)の県営大宮球場で行われた
VS聖望学園戦に応援指導部が参加できなかったのは、学校の決まりで、
夏の野球応援以外は、授業のある平日、土曜も含め、県大会のベスト8に進出しなければ
学校の授業を放棄して応援に駆けつけることは出来ないという校則により、参加を
断念した次第で、決して、参加を拒否したり、野球部を軽んじている訳ではないので
ご了承願いたいです、との事でした。

 私も、最近までの公立校は土曜日が隔週で休みだったような気がして、
もしかしたら参加してくれるのでは等と期待して、このブログに書いてしまったのが
いけなかった様ですので、この場を借りまして、私の過ちを謝罪させて頂きます。
 本当にご迷惑をお掛けしまして 申し訳ありませんでした。
今後は、情報をしっかり確認してからブログをUPしたいと思いますので
どうかお許し下さい。

 さて、話は変わりまして、昨日ありました 応援指導部の保護者交流会ですが
もちろん、話題の中心は、新入部員10人という快挙はどのようにして成し遂げたのか
ということでしたが、OBの助言により、いろいろと試した結果が功を奏したようで
結局のところ、OBの力添え+現役3名の努力が実った形になったようです。
 聞いた中には、新入生の保護者心をくすぐるような、かなり画期的な
演出もあったようで、もし、私がその場にいたら、息子でなく、私自身が
入部させてくださいなんて、言いかねない様な演出で、あっぱれの一言だけでは
足りないくらい見事な演出を考え出したなと 感じました。

 それにしても素晴らしいその結果に、昨日の保護者交流会は沸きに沸き、
今年の臙脂は楽しみだとか、来年の日輪だってかなりのものだろう、挙句には
今年10人なんだから、三年後は30人の舞台が見れるのでは、等と、
取らぬ狸の皮算用までするものまで現れ、想像しただけで、ワクワクする光景に
息子の現役時代を知る私など、少し目が潤んでしまい、完全に 狸に化かされ
自分でも情けないほどの親馬鹿さ加減を改めて思い知った次第です。

 まあ、それはともかくとして、現役で入部された10名全員が幹部と成り
卒業式の日を迎えられるよう、心からお祈り申し上げます。

2013年4月28日日曜日

残念では有りましたが、十分に楽しませて頂きました。

 昨日の野球部の試合はご存知の通り 1-11でコールド負けをしてしまいましたが
試合の内容には随所に春高魂が見られ、春高野球を大変楽しませて頂きました。

 強豪相手にこれだけ真正面から正々堂々と戦えるのは、何をおいても春高の
教育方針、或いは校風、伝統なるものの成せる業、改めて春高の素晴らしさを
昨日の試合から教えていただきました。

 現在、プロ野球が日本の野球文化を主導している事実は誰もが認める所で、
その偉業は、WBCの二連覇にとどまらず、駄目元でで臨んだ本年のWBCでさえ
ベスト4入と、日本の野球が世界のレベルあることが改めて証明されている訳です。

 その野球は日本の社会の縮図で有るかのようにDATAを集め、作戦を練り、
いかに相手を把握して、相手の良いところを出させず、いかに相手の隙を突くか
という、悪く言ってしまえば、その様な野球だと思うのですか、言い方を変えれば
それが、勝つ為の野球なのであり、結果を残す野球なのではないかと
私は感じている次第では有りますが、昨日の春高の野球は、
実力の差が歴然とした相手に、その野球をセズ、あえて正々堂々とぶつかり合い
まあ、結果としましては、自滅したわけですが、果たして、その自滅が彼らに何を
残したか、これからの彼らの人生に、どのような影響を及ぼすかについて
考えると、多くの教訓を得られているのではなかろうかとさえ思っています。

 私が感じた昨日の選手たちの姿勢は、積極的に勝負して、全力を出し切り
決して弱気にならない試合運びをする その心意気が随所に伝わってきまして
今までの野球の面白さとは全く違った面白さ、と言うよりも、本来の野球の
面白さ、潔さを改めて教えてもらった大変貴重な試合であったことは
間違いありません。

 春高の野球は、決して満塁でも敬遠してしまう野球ではないのです。
常に全力を尽くし、自分の納得いくプレーをして、自分自身を鍛え上げる野球、
結果を恐れず、常に前向きに渾身の力を込めて相手に体当たりする野球
それを昨日の試合から見て取らせていただきました。

 3バント失敗は何だといわれれば、確かに消極的なプレーでは有ったと
思いますが、本塁暴投も、三塁暴投も、一塁牽制暴投も、常に積極的に
プレーした結果で、決して逃げ腰の野球ではなかったと思います。
彼らは本当にアウトを採ろうと積極的に動いた結果に過ぎないのです。

 野球を見る楽しみではなく、春高生が 野球をプレーする醍醐味を十分に
味わいながら、プレーする姿を、私は誇らしく思うと同時に、そこに武士道にも
劣らぬ春高魂を垣間見させて頂いたと思っております。

 春高の野球は、現在の勝ちにこだわる、結果にこだわる高校野球とは、
まったく別の物と思いますし、それをしない春高の野球、見所は結果でなく
勝利でもなく、彼らが全力でプレーするその心意気とその姿なのでは
ないでしょうか。

 がんばれ 春高野球部。



2013年4月26日金曜日

突然で申し訳ございません

 春日部高校5年目の親父さまから 情報を頂きながら、今頃になって申し訳ないのですが
明日、11:30より、春の高校野球県大会 春日部高校VS聖望学園の試合があるようです。
場所は 大宮公園県営球場と思われますが、春高応援指導部が参加するのか
吹奏楽部が参加するのか、情報は全くつかめておりません。

 ブログのタイトルに援部Fanなんて名前をつけていながら 全くもってお恥ずかしい限りでは
有りますが、お暇な方は、是非応援に駆けつけて下さい。

2013年4月24日水曜日

勝手なお願い

 春高応援指導部に大勢のの新入部員がいたことは、本当に喜ばしい事ではありますが
その新入部員の父兄の方々で、このブログを読んでおられる方がもしいらっしゃれば
(可能性は低いでしょうけど、もしものことがあるので)
是非、28日の保護者会には参加してください。

それも出来れば 夫婦そろって、小さいお子様連れでも構いませんし、
兎に角、参加して、最後の飲み会までFULLでご参加頂ければ、
これからの3年が、ガラット変わること間違いなし、父兄同士の交流は、応援指導部の父兄に
とって、とてもとても重要ですし、近年は、この集まりが、年間3~4回もあるぐらいで
私などは、その度に、応援指導部の素晴らしさを感じるばかりでなく、今回は恐らく、
応援指導部の父兄をいかに楽しむかのノウハウを、教えてくれるはずです。

 参加されないと、絶対に後悔すること間違いなし、予定をキャンセルしても
参加する価値はあるはずですので、どうか だまされたと思って ご参加願います。

 勝手なお願いですが、よろしくお願い致します。



2013年4月20日土曜日

春高生の保護者の楽しみ方 *** その1 ***

 入学式も終わり、新入生の皆様は 部活動を何にするか、どのような家庭学習が
必要か、或いは 文武両道どころか、更に彼女をどのように見つけるか等と
悩んでいることと思いますがいかがでしょうか?

 父兄の方々は、私のこのブログのお勧め通り、PTAの役員に積極的に
就任していただいたことと思いますが、如何でしょうか?(期待はしていませんが)
まあ、今回は4月の楽しみ、部活動の保護者会について書いてみたいと思います。

 春高生の親としては異性との交際よりも1に学習、2に学習、3、4が無くて5に学習と
言いたいところでは有りますが、春高生にとっては、1に学習は仕方ないにしても
2に部活、3,4が部活で5に学習といったところでしょうか。

 春高では、ご子息を信じて、2~4を部活動に集中させれば、ご子息の在学期間中は
バラ色の父兄生活を送れること間違いなしです。
但し、私の愚息の場合は、1~4までが部活動でしたので、大学入試の結果を除けば
バラ色どころか、虹色の父兄生活を送らせてもらいました。

 意外なことかもしれませんが、念のために書かせて頂ければ
春高生の部活動の所属は人数的に 運動部>文化部となっており
決して頭でっかちではなく(文化部も決してそんなことは無いのですが)
活発な部活動が行われています。
そして、4月末ぐらいから、新入生の所属先が決まり次第、部活動の保護者説明会
が開かれる訳ですが、これにも 積極的にご出席下さい。
もちろん、最大限に親馬鹿度をひけらかして、ご両親で参加されても構わないと
思います。(私はその様にしておりました狂人的な親馬鹿です)

 部活動の保護者会では、ある程度の当番や会合、更には注意事項などが
説明されると思いますが、高校の部活動と言えども、現在は父兄の協力無しには
成り立たないのが現状で、大きな大会のバックアップや、練習試合、遠征等も含め、
ケースバイケースで協力しなければなりませんし、親が子供の部活を共有すると
言うよりも、父兄同士の時間の共有で、遠くから見る立場では有りますが
父兄同士の横の協力、情報交換は欠かせないものになると思います。

 さて、話がそれましたが 最初の保護者会で、一番、チェックしなければならないのが、
年間スケジュールです。
 私の場合は、ご存知の様に、息子が応援指導部だったものですから
中学では未知の部活動、どのような活動が、どの時期にあるのか全く解らず、
いろいろと苦労した経験がございます。
 まあ、家の愚息が言葉が少なく、なぜ帰宅が遅くなるのか解らず、女房などは
学習に支障は無いのか等と良く心配した時期も結構ありました。
そこで、部活動のスケジュールをチェックすることにより、テスト期間との兼ね合いや
大会へ向けての練習が増える期間の把握は、重要になってくる訳です。

 更には、大会の時期、大会の大きさを事前に知ることで、応援に駆けつける
重要度が順序立てられ、会社を休む時期もある程度決められると思います。
『息子の出る大会に会社を休んで行くのか?、そりゃアホだ』 と お思いの方も
いらっしゃるかと思いますが、父親は少ないにしても何人かはいらっしゃいましたし、
お母さん方には結構多かったように思います。

 まあ、そんなことで、たったの3年でご子息の春高生活は終わってしまいますので
積極的に関わって、父兄生活を楽しんでみてください。

 では、ここで、ホンの少し、応援指導部のPRですが、
 春日部高校の応援指導部の歴史は、本家のホームページに譲るとして、
かいつまんで言わせて頂ければ、90余年の歴史をもつ、非常に伝統のある
部活動で、本年度の幹部が 87代を数える全国でも稀に見る長い歴史をもつ
応援団なのです。

 その様な応援指導部でありますが、近年入部者の減少により、活動がなかなか
思うように行かないことも多々あり、現役部員もがんばってはいるのですが
人数の問題には勝てず、時にはOBの協力を得て、活動している
状態ではありますが、春日部高校における応援指導部の存在価値は
自他共に認めるものであり、決して他の運動部にも引けをとらないぐらい
充実した部活動が経験できますし、必ずや、高校生活は充実すると思います。

 部活動を通して、不屈の精神と、春日部高校に対する愛校心を一般の生徒の
何十倍も得られるのは間違いないと、自信を持って、この私が保障いたします。
(経験者ではないので、説得力はないかも・・・。)
 とにかく、伝統を、男意気を、春日部高校を背負っていく覚悟のある方、
入部してみてください。 よろしくお願い致します。

 そして、父兄の方々に一言、春日部高校に合格したご子息に応援指導部への
入部を許してあげて下さい。 必ずや、3年後とは言わず、更に加速度を加えた
ご子息の成長を体験出来る筈です。 3年後には見違えるようになった
ご子息に、惚れ直すこと間違いないはずですので、よろしくお願い致します。



 ところで昨日、愚息から聞いた話では、なんと入部希望者が 9名いらっしゃった
なんて、聞きましたが、本当ですか??? 本当でしたら、84代以来の多人数入部
光が見えたか、春日部高校 応援指導部。  ガンバレ、春高・応援指導部。

2013年2月24日日曜日

春高生の保護者の楽しみ方 ***プロローグ***

 一般の方が、このブログにたどり着くのはそう難しいことでは無いと思いますが
もし、間違ってでも、このブログを開けてしまった春日部高校を今年受験するご子息
保護者の方、今回だけで結構ですので この投稿の内容を、読んでみて下さい。

  春高生の保護者としての充実した三年間を送る為にも、その魅力を今回、
独断と偏見を織り交ぜて 書かせて頂きますので よろしくお願い致します。

 では、そんな事を勝手に何の目的で、どこの馬の骨が・・・ "コンドル・藤中・おっちゃん"
なんてセンスのない名前の、怪しい親父が何を言ってんだと 不信にに思われる方に
遅ればせながら簡単に私の置かれた環境をご説明させて頂きますと
私の息子は昨年の三月まで春日部高校に在籍しておりまして、ブログの内容からも
推測出来る様に 応援指導部に所属しておりました。
 たったの三年間では有りましたが、春高生の保護者経験者で、その充実した三年間は
息子だけの物でなく、私にとっても、これ以上無いぐらい、息子と共有できる本当に
充実した三年間でした。

 なぜ?、ただの親馬鹿のたわごとでは・・・なんて春日部高校をご存知無い方は
思われるでしょうが、恐らく、春高生の保護者経験者の大多数は、そうだろう、そうだろうと
頷いて下さると思いますし、その考え方は間違いないと私は勝手に思っております。

 はっきり言いますが、春日部高校に ご子息を通わせた途端に,保護者の方は
親馬鹿になる確率が6~7割程度なのではないかと、憶測ですが感じておりますし
逆に、親馬鹿にならなければ、春日部高校の保護者として 充実した三年間は
送れませんので覚悟して下さい。

 これも、息子が在学中に感じたことですが、保護者の大多数は、例えは悪いかも
知れませんが、AKB48の様な人気を誇るようなグループの大ファンのように、
春日部高校を崇拝しておられる方もいらっしゃり、保護者会は盛んに行われ
役員決めなど、ものの2~3分で決まってしまう有様、兎に角、入学したときから
春高生の保護者の熱狂ぶりには初めて保護者になった時の私には、
異様な光景に映ったものですが、ものの2~3ケ月で、その訳が解った経験が有り、
これから春高に入学するご子息を持たれる保護者の方には、
絶対に乗り遅れて頂きたくないので、のっけから熱い気持ちで臨まれることを
最初のアドバイスとして書いておきます。

 更に付け加えるのであれば、入学式には、ご両親そろって出席されることを
お勧めいたします。 私の経験では、PTA会長と元PTA会長のぶっ飛んだ話に
心を打たれ、応援指導部先導の校歌に伝統と気品を感じ、男子だけで有りながらの
吹奏楽部の演奏のレベルの高さに心を打たれました。
 恐らく、私自身の高校入学時点での記憶がラップしたのだと思いますが
入学式ひとつをとっても、春高の次元の違う素晴らしさを感じていただけると
思います。

 更に、入学式直後の保護者会、必ず出席して、出きれば、何かの役員を
引き受けてください。
 そうすることによって、いろいろな特権(春高の保護者を楽しくする為の特権)が
得られるはずです。
 私自身は、役員ではなかったのですが、後からいろいろと聞いたところに依ると
ご子息の勉学に対してとか、学校生活に対してとかの優遇は定かではありませんが
と言うより、ほとんど皆無なのでしょうが、役員を引き受けることで、保護者として
ご子息が春高に在学している間中、春高生の保護者を満喫できます。

 保護者を満喫だと? この親父何言ってんだとお思いの方もいらっしゃるでしょうから
ここで、 先程、異様な光景の訳がわかったと書きましたがその辺のところを
もう少し詳しく書かせて頂きますと、保護者の大部分に言えることですが、
先ず第一に、ご自分の息子の大ファンで有るという事です。

兎に角、保護者の方々はご子息を盛り立てて、応援して、励まして、
それでいながら、遠くから見守る目も持っています。
 更に驚くべきことに、ご自分の息子だけでなく、春高生全員に対して
そのような態度で臨んでいるように見受けられるのです。

つまり、誇張的な表現をさせて頂ければ、あたかも春高生全員が
ご子息の親友で有るかの様に応援してくれますし、悲しんでくれます。
 私がここで声を大にして言いたいことは、春高の校風ならぬ、春高の保護者環境が
春高生にとって素晴らしい状態に有るという事なんです。

 つまり、春高の素晴らしい校風だけでなく、保護者環境までが代々受け継がれており
OBの保護者でさえ、現役の春高生のファンであり、ご子息が卒業されからも
何らかの形で、息子の母校に関われる環境、下地が整っているとでも言いますか
そうならずにはいられないほど熱狂的な春高生ファンが、たったの三年間、春高に関わった
だけで出来上がってしまうという驚くべき事実、信じる、信じないは読まれている
皆様次第では有りますが、春日部高校の伝統ある素晴らしい校風の元に
築き上げられた、春高の保護者環境をご子息と一緒に楽しまない手は
無いのではないかと私は思っています。

2013年2月18日月曜日

お詫び

 日輪の下にの動画ですが、調べた結果、他校分のUPされている動画以外のものは
撮れていないので、UPは断念致します。

 ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。

2013年2月15日金曜日

遅くなりましたが、YouTubeに 動画をUPしました。

 確か、水曜日の夜中に春日部高校の 第38回 日輪の下に での演技披露の動画を
UPしましたので 興味のある方は ご覧になってください。

 今回、3人で臨んだ 六校の演技発表で、人数では遅れをとるものの、
春日部高校応援指導部の素晴らしさを、改めて知らしめてくれた三人を
少数精鋭、一騎当千と呼ばずして、なんと呼ぶ・・・的な素晴らしい演技ですので
是非とも、春日部高校に興味のある方はご覧になってください。

 よろしくお願い致します。

2013年2月12日火曜日

『第38回 日輪の下に』 の動画のUPについて

 私は今回、いろいろと時間的な制約が有り、YouTubeに動画を
春日部高校の”秩父の嶺”1本しかUPしていないのですが、今回の日輪では
松山さんというよりも D302Kさんが当日のうちに 松山高校の全てをUP、
川越さんも、浦和さんも 結構UPされているので、私の役目は、UPされていない
応援団の動画をUPする方向で検討していきます。(といっても数本ですが・・・)
 そうなると、春日部高校は、とりあえずコレクションとして 今週中にUPしますが
他の応援団は、様子を見てですので、なるべくダブらないように今週末ごろ
検討して、UPします。

 言い訳では有るんですが、とにかく時間が取れない、月曜日には編集しそこないの
動画をUPしてしまうなど、全く持って、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 ただ、前にも書きましたが、動画をUPする方々が最近増えてきていますので
これからは、他校の動画についてはUPしなくても十分楽しめそうなので
様子を見ながら、越権行為をしないようにUPという姿勢で臨まなければ
ならないかなとは 思っています。

 以上、動画をUPできない 言い訳でした。 ごめんなさい。

2013年2月11日月曜日

誠に申し訳有りません。

 YouTubeに動画を一旦UPしたのですが、編集してないDATAを UPしてしまったみたいで
申し訳有りません。一旦、非公開にさせて頂き、今晩、すこしづつ UPし直します。
本当に申し訳ございません。

 秩父の嶺 のみは編集されたDATAがUPされていますので見てください。

大盛況でしたね。 日輪の下に

”第38回 日輪の下に”は近年稀に見る大盛況で終了しましたね。
本当に良かった、全体的なレベルアップと、川越高校を筆頭に、人数増の影響で
本当に見ごたえのある演技披露を見せて頂きました。
 今日は、簡単に、私だけの印象を書いて見ます。

 先ずは川越高校、圧倒的な人数と個人のレベルの高さに度肝を抜かれました。
やはり、坂東先生の二期目、間違いなくレベルUPしていますし、川越高校の目指す所が
目前に迫っているのではと思うぐらい素晴らしい演技でした。

 次に、春日部高校、人数減の寂しいメンバー構成ながら 出来うる限りの事を
彼らの実力以上に発揮できたと思います。 これは、もちろん野球部と吹奏楽部の
献身的なバックアップの賜物であると同時に、部員の普段の努力の賜物との
相乗効果であると思います。

 次の、松山高校、流石に気合いの松高、幹部9人の実力を遺憾なく発揮して
迫力のステージを展開、応援する楽しみを何時も味あわせてくれるし、自分たちも
本当に楽しそうに応援を展開していました。人数構成では川越高校に後れを
とりましたが、どうしてどうして、” ノリ ”の部分では、松高が勝っていたかも
しれません。 本当に期待を裏切らない楽しさを味わえる応援団だと思います。

 次の浦和高校、ここは、違った意味で気合い乗り充分、現幹部はこれが
最期の演技披露、銀杏乱舞、校歌の演目は質も高く、見ごたえ十分、
春日部同様、少人数ながらの頑張りに拍手を送りたい。
 更には、例年よりも野球部の盛り上げと演出が効果を生んだ可能性
も有り、吹奏楽部とともに彼らの努力にも感謝したい気持ちです。

 次の熊谷高校、私の今までの印象はバンカラ???でしたが、今日、
拝見させて頂き、初めて、成程、バンカラですねという印象を持ちました。
昨年の勝利の伝統に比べて、確実にバックの実力がUP、OB諸兄による
再生計画が着実に実を結びつつ有るのだと思います。
 とにかく、春日部高校も見習わなくてはいけないし、何よりも、司会の一年生
既成概念を打ち破るような斬新な司会の内容と上手さ、オリジナルの持論を
展開して熊谷をアピール、ネタにされた松山高校さんには酷ですが
新しい応援団の司会のスタイルを築いてくれそうな予感がします。

 最期の、幹事校の不動岡高校、昨年までの女性団長も凄かったが
今年の一年生部員、期待以上の何かを持っていると思います。
そもそも、1年生部員が女性だけの一名で、司会もこなし、他の男子校生徒と
余興をやり、バックも独りで勤めていて、大活躍以外の言葉が思いつかない
ぐらい素晴らしかった。
 団長の彼女も来年見たいので、今年の春の部員集めには 春日部同様
充分な努力を期待したいものです。
 また、一般学生の盛り上げと、吹奏楽部の例年にないレベルの向上が、
応援団を盛り上げてくれました。彼ら、彼女達に感謝いたします。

 と、このような感じで今日はご勘弁願います。

 終了後、父母会で盛り上がって来たので今頃のUPになったことを
お許しください。動画のUPは来週末までに少しづつしますが、予備電池の
本数上、全てを撮影していないので、全校分のUPは無理ですが、
春日部を中心に、各校すこしづつUPさせて頂きたいと思います。

 今日は皆様、本当にお疲れ様でした、心の底から楽しませて頂き
皆様と六校の関係者の方々に感謝させて頂きたいと思います。

 ありがとうございました。

 PS.個人的に残念な事は、茶渋付のモンベルのプラスチックの水筒を
      会場に忘れてしまった事ですが、相当使い込んでおりましたので
      見つけた方は処分して頂いて結構です。 お手数お掛けしますが
      よろしくお願い致します。

2013年2月9日土曜日

いよいよ、明日ですね。

 春日部高校 応援指導部が参加する、”日輪の下に”、いよいよ明日に迫って参りました。

私のようなおっさんがこのイベントを見るより、本当のことを言わせて頂けるのでしたら

春日部高校を受験する 中学生に見て欲しいという本音は有りますが、

受験生に、この時期、応援団観戦は、酷なような気がしますが、一言だけ言わせて

頂ければ、その一日が、春日部高校への挑戦への モチベーションを全開にする

秘訣になるとすれば、如何でしょうか?

 このおっさん、何トチ狂ったこと言ってんだよ と仰るのは解りますが、私が言いたいのは

それぐらい素晴らしい演技をしてくれるだろうし、受験生が無理でしたら、ご両親だけでも

この、”日輪の下に”を観戦してみてください。

 春高(春日部高校の生徒は何の恥じらいも無く、堂々と”カスコウ”と言います)の

凄さ、春高生が 自分たちを、というよりも 自校を、春日部高校を どれだけ愛しているか

本当に、体験できます。 応援指導部の演技を盛り上げる為に、春高の野球部は

全力で声を上げますし、吹奏楽部は、質の良いメロディを奏で、一生懸命盛り上げてくれます。

 それは、ただ単に、応援指導部を助けるとか、応援指導部の人数をカバーしようという

事だけではなくて、春高生は、春日部高校が 大好きで、自分が春校生であることに

誇りを持ち、高校生活が充実していることの表れであると共に、友人でありライバル同士で

ありながら、励ましあえる、応援しあえる、やさしい心と友人を尊敬できる謙虚さが

良い感じで学校中に溢れている雰囲気がわかると思います。

 まあ、応援団を見ただけでは、そんなことは解るはずがないだろうと、お思いの方も

沢山いらっしゃると思いますが、私が、声を大にして、言いたいのは、もし ご子息が

春日部高校を目指しているなら、最後まで、あきらめないで欲しい、 思っている以上に

春日部高校は、良い学校ですし、三年間は、リア充満載、決して後悔しない学校生活が

おくれる筈です。

 とは言っても、このように力説は出来ても、恐らく、受験生の関係者は、こんなブログを

読まないでしょうし、でも、もし、縁がありまして、読んでしまったあなた、

応援指導部は待っています。 入部者には、一生涯の友人と先輩と母校愛と充実した

高校生活を約束してくれること間違い無しです。

 今の時代を人間らしく、生き抜くための礎と応用力、更には忍耐力と謙虚さ、

三年間で間違いなく、身につきます。

 と、話がそれてしまいましたが、 そのようなことをはおいて置き、 応援指導部の

幹部は、春高生らしい二人で、下級生もしかり、毎日まじめに練習し、毎日勉強し、

伝統ある 全曲オリジナルナンバーの応援歌を引下げ、OBが築いた道を邁進しています。

 私が春日部高校の演技を見たとき、バンカラと言うよりも洗練された演技、スマートなテクに

逆に、応援団らしさが・・・? と思ったぐらい、テクはシャープでスマート、後に

春高の応援指導部が慶應の応援指導部のリーダー技術を授かったと聞き、

なるほどと思ったぐらい、全体的に垢抜けた、見るも者の姿勢を正させてくれるような

たとえは余りよくないかもしれませんが、器械体操のような要素を持ち合わせていて、

司会なども、下ネタなど一切無し、品があり過ぎるぐらい、鼻に付くぐらい、少し高度なネタが

多く、私などは、笑いが遅れがち、中には高度すぎて笑えないまま過ぎてしまうことも

しばしば、・・・ある意味、私たちの年代の応援団の概念をことごとく裏切り、まるで優等生しか

応援団には入れないなどと 勘違いしてしまうぐらい凄すぎる応援団です。

 (他の五校の皆様、申し訳ありません、どうしても春日部が好きなもので・・・)

 とにかく、一度、ご覧になって下さい、団長も、リー長も、下級生も、皆、素晴らしく

いい子達なんで、そんなところも合わせてみて頂けると、嬉しいかななんて

思います。

 勝手に書いてきましたが、やっぱり春日部が一番大好きなのですが、他校には他校の

良さが、ありますので、見比べて、一番好きな応援団を見つけてください。

 明日は お手柔らかにお願い致します。

2013年2月6日水曜日

素人的で勝手な見所3

 今回は 不動岡高等学校応援部について書きますが
誠に申し訳ないのですが、私は、一昨年の日輪と昨年の日輪しか拝見しておらず
残念なことに、学校祭には 一度も駆けつけたことが有りません。

 というのは、毛嫌いしてるということでは無くて、春高祭と不動岡高等学校の
学校祭が、6月の第1週目という事で、行くチャンスが無かった、
というよりも、これから何年も、そのチャンスが訪れるとは思えないのが
残念でなりません。

 ですから、ホームでの 演技披露を見ていないので、不動岡高等学校応援部については、
情報も少なく、あれこれここで書けるほどのものはないのですが、過去二度の日輪で
拝見したことだけに限っての印象と六校唯一の男女共学高のつらい立場を
書かせていただきます。

 まず、在り来りですが、不動岡高等学校は、男女共学高ですので部員に女性も
いらっしゃりますし、昨年などは 幹部3人が全て女性、もちろん団長も女性でした。

 更には、通常の野球応援では、チアも存在するので、不動岡高校の応援は
チア抜きには語れない部分も有るのですが、現在、不動岡高等学校のチアは
日輪には出場が認められていませんし、おそらく参加が認められる日が来るのは
いつの事になるか解らないと、私は思っています。

  まずは 四校応援団連盟の 結成当初の時点では、女子を気にするどころか、
男子高の集まりでしたので、 チアには考えも及ばなかったと思うのですが
回を重ねること38回目、時代は変わり、当時では考えられないほど、
チアがメジャーになり、今では男女共学高においては 応援団よりチアが
主流、そのような時代が来たからこそ、頑なに結成当初の主旨であった、
応援団の活動を一般の方にご理解頂きたい、応援団同志の団結を深めたいと
初心に回帰しようと 思考が働いているような気がします。

 更には、不動岡高等学校以外、今でも全て男子校なので、チアに関して
居ないと困ることがなく、おそらく現在でもその辺は意識していないのではと思います。

 そして一番重要なことが、応援団の演技披露を通して、交流し、自らを高めようと
結成された団体(四高応援団連盟)のコンセプトが、メジャーであるチアの参加を、
重要とは考えていない事に起因するのではないかと思うのです。
(チアを含めた演技は、男子校の応援とは全く異質なものなので
 触発されて、応援部員として自らを奮い立たせる要素が見えてこない)

 六大学がチア全盛の時代に突入しているのに、六校が出場させないのはおかしいと
ご意見をお聞ききしますが、恐らく、他の五校は、チアが居なくても問題ないので
気にしていないという、実情も有ると思います。

 古い話で申し訳ないのですが、息子が春日部に在籍したとき、女性の応援部員を日輪に
参加させるのでも、かなりのの重圧があったそうですが、チアは別の組織ですし
応援団員でもなく 、年間の活動自体も異なる部活ですから、他の五校は
今までの歴史を考えると、自分たちの代で参加を認めたくない事情もあると思います。

不動岡さんが、どうしてもチアを参加させたい場合は、自らアピールしなければ
ならないし相当の覚悟も必要になってくると思います。

 ここだけの話ですが、もし、不動岡さんが チアを参加させたい場合、有る意味
今回が、チャンスかもしれません。

幹事高であるので、エキジビション的な形で、昼休み、終了間際、など ゲリラ的に
参加しちゃうってのも、手かな?とは思いますが、厳格な六校、好き勝手をやれば、
イエロー、いえレッドカードも有りえる、じっくりと、日輪会議で アピールしていくのが
現実的な解決方法ではないかとは思いますね。

 てなことで 不動岡さんの厳しい立場はこれぐらいにして、
不動岡高等学校応援部の 私の印象ですが、やはり、男女共学校という事で
団員の方々が、とんがったところが全く御座いません。
 ごく普通の高校生が応援団をやられているという印象と、演技全体が
やわらかく、垢ぬけてる感じが有り有りで、スマートでは有るのですが、力強さは
多少物足りない部分が有ります。

 但し、二年連続での日輪の印象は、女性団員が滅茶苦茶頑張ってる、
それも男子以上に、あそこまで女性が頑張るのは相当な覚悟がいるだろうなと
想像しただけで、うるうるしてしまったcondorでした。

 今年は1年生が女性らしいですが、バックでの活躍と(変な意味じゃあないですよ)、
余興での活躍、期待しております。

 だんだん眠くなり、おかしな文章になってきていますので 今日はここまで。
おやすみなさい。


2013年2月2日土曜日

素人的で勝手な見所-2

次は 熊谷高等学校應援團

 私が応援団に嵌った時期に、日輪も含めて、相性が悪くて拝見できなかったのが
熊谷高校應援團で、最初のランデブーは昨年二月の日輪で二回目が昨年九月の
勝利の伝統、つまり 2回きりしか拝見させて頂いていないので,当然、
一世代のみなので、語るほど存じ上げてる訳ではないのですが、
2回拝見させて頂いて、すごくうらやましく思ったのが、部員数、
昨年の日輪では 3名での参加が、秋の勝利の伝統では、うる覚えで
申し訳ないのですが六名の新入部員を獲得して、9名での演技披露となり
春日部を応援している私としては、かなりの先を超された感がして
かなり悔しい思いをしたと記憶しています。
一気に、6名もの新入部員を獲得して、昨年の勝利の伝統では、明らかに
復活の兆しどころか、復活を遂げてしまったのが熊谷高校應援團です。
 というのも昨年、私のブログにコメントを頂いたOBの方々の努力により
再生計画が練られ、三年計画で只今実行中とのこと。
しかし、素晴らしいのは、行動が即効果を表し、部員が6名も入部してくる
という 熊谷高校の校風なのでしょうね。
 良く言われているのが、六校ではバンカラの最右翼、作法もスタイルも
その傾向にはあるとは思うのですが、私は、熊谷高校應援團は、
古き良き時代のスタイルを受け継ぎつつ、新しいことも積極的に取り入れて
上手く消化してしまうという印象をもちました。
  演技の全体的な傾向として、動と静を上手く使い分けることにより、
威風堂々とした威圧感と、機敏で力強い躍動感が相乗効果を生み
独特の雰囲気を作り上げるような演技構成になっていると思います。
 また、昨年の勝利の伝統では、司会の一年生がかなり上手で
楽しみでは有るのですが、いい意味で自由、悪い意味で野放し、
さて、どのような楽しいお話が聞けるやら・・・。

 今日もかなり遅いので、ここまでにしておきます。



2013年2月1日金曜日

素人的で勝手な見所

 第38回 日輪の下に の 私なりの(素人的)な見所を書いてみたいと思います。

トップバッターの川越高等學校應援團

現在、自他共に認める、六校応援団連盟のリア充度(?)ナンバーワン、
部員数とその質の高さに、他校は指をくわえるばかり、これほど大人数で、
良くそこまで統一された演技が出来るものだと感じた昨年秋の演技発表会から5ヶ月、
幹部が変わって最初の演技発表では有るものの、おそらく、その大人数のすばらしい
演技は健在のはずで、川越高校独特のキレと優雅さを兼ね備えた演技が
見られるものと期待しています。
 また、伝統であるかはわかりませんが、團旗を片手を添えるだけで振り回す
パフォーマンスが去年までは見られたので,今年の旗手にも期待してみたい。
 川越高校は、やぼったさではなく、全体的に貴公子的な演技とでも言うのでしょうか
もちろん応援団ですから、バンカラではあるのですが、とても洗練された演技を
披露してくれる応援団です。
 さて今回、その気品ある演技が見れるかどうか、とても楽しみです。

2番目の春日部高校は思い入れがありますので 最後に回すとして

3番目の松山高等學校應援團

 松山高校は昨年度の幹部が2名だったのに対して、9名の幹部、下級生2名での
参加になりますが、ここも、幹部が9名ですからもちろんリア充度は かなりのもの。
六校応援団の中でも異色な存在と良く言われるみたいですが、確かに個性は
相当なもの、表現するのが難しいのですが、いい意味で、不良っぽいカッコ良さを
兼ね備えていて、私たちおっさん年代の一般的な方々のイメージにいくらか
近いような感じではあるのですが、決して不良ではなく、いたって品行方正な
團員達なんですが 團のスタイルとしての、ヒップホップ風(?)のカッコ良さはピカイチ,
男っぽくて、汗くさそうで滅茶苦茶輝いててカッコ良い感じ・・・解ってもらえますかね?
 念を押すようですが、傾向として團員たちは、性格が明るい人が多く、真剣に
応援團をやってますし、演技披露を見てもらえば解りますが、気合の乗りは
確実にアニマル親子以上、間違いなく元気をもらえて、期待を裏切らない応援團だと
私は思います。
 また、野球部のノリは半端じゃあ有りませんし、応援団と観戦者の一体感は
雨、霰が降って2倍にも3倍にも膨れ上がる團旗のごとく、盛り上がる様は
圧巻だと思いますので、そんなところを楽しんで下さい。

4番目の浦和高等学校応援団

 情報によると、春日部と同様、こちらも現在部員不足に悩まされてるとのこと。
まあ、県内屈指の公立進学校、原因はいろいろ有りそうですが、OB会の
ホームページを勝手に拝見したところ、活動はかなり密なものがあり、
積極的に改善策を思案中の模様、今後の部員数確保に期待したいものです。
 そうは言うものの、現団員が劣るようなことは全くなく、むしろ少数精鋭、
昨年の文化祭での初幹部での銀杏樹の下にでは、二年生の秋の時期とは
思えないぐらいの充実した演技を見せてくれましたので、六校の中で
唯一、日輪の下にで引退する彼らの演技は、気迫のこもった、最高のものと
成るでしょうし、そう期待しています。
 更に、個人的には六校の拍手の演技の中では、恐らく最高の
拍手・銀杏乱舞は テンポも良く、現代風のアレンジとテクのカッコよさで
見る者、参加するものを魅了し、これが浦和高校のすごさだ、
これが応援する楽しさだと、感じずには居られない名拍手中の名拍手だと
勝手に思っています。
 さらに、今年の団長、彼の優雅で、キレの有る演技は必見です。
まるで指先まで演技しているような繊細な部分と、動作の大きさ、力強さ、
キレなど 相反する要素でありながらどれをとってもほぼ完璧にこなす彼を、
私は、大学生になっても神宮で見たいと勝手に思っているぐらい、
期待してるんですが、勝手に彼の将来を決める訳にはいかないので
これぐらいにしておきます。

 話が脱線してきましたので、今日はこの辺でやめときます。
ただ、ここに書きましたのは、私の勝手な思い込みですので
馬鹿な親父が知ったかぶりしてら、程度に流して下さい。                    

2013年1月29日火曜日

日輪の下にのご案内

  さて、来る2月10日(日) 、楽しみにしているのは私だけでは無いと思うのですが、
皆様ご存知の 六校応援団連盟による 『日輪の下に』が開催されます。

六校応援団連盟の許可も取らずに勝手にご案内させて頂くことをお許しください。

 今年の開催は、歴史的には県内最古の伝統校、不動岡高等学校にて行われる予定で
不動岡高校での開催は、十数年ぶり、更には二年連続六校そろい踏みにより開催される
そうです。

 更に、今回で38回目をむかえ、数年前に比べるとより盛大で、より充実したものに
なる予感(?)が有りそうですので、皆様、お誘い合わせのうえ是非、足をお運びください。


  六校応援団連盟主催 ” 第三十八回 日輪の下に ”


      平成二十五年 二月 十日 (日)   午前 十時開演

                                           於 不動岡高等学校大体育館

 プログラム

                        開会式                                   10:00~

                             各校演技披露

                          川越高等學校應援團              10:30~

                          春日部高等学校応援指導部     11:30~

                          松山高等學校應援團               12:30~

                              ~~ 昼休憩 ~~

                          浦和高等学校応援団                14:10~

                          熊谷高等學校應援團                15:10~

                          不動岡高等学校応援部             16:10~

                        閉会式  

                            応援歌メドレー

 以上ですが、不動岡高等学校は、東武伊勢崎線・加須駅から 徒歩15分程度
距離にして1,540mとのこと、皆さん、元気に歩いて下さい。

 さて、今回の日輪の下にですが、もちろん、最小人数で臨む春高の応援指導部に
期待しているわけなんですが、家の次男が三年生の時の1年生が幹部ですから
思い入れもひとしお、とにかく自分の息子以上に応援してますので頑張って欲しいし
彼らがどれだけ成長したかを見るのも楽しみ、是非、このおじさんに、終了後の涙を
プレゼントしてください。

  さて、簡単では有りますが、春日部高校における、応援指導部の現状ですが
部員数3名、2年生幹部2名、一年生部員1名の他校に比べれば絶滅危惧種的な
人数構成では有るのですが、その存在自体は、生徒にも、父兄にも認められ
認められるからこそ、プレッシャーがあり、それに耐えられるからこそ、プライドも
高く、生徒の見本(?)的存在で有れ、がモットーなのかどうかはわかりませんが
それに近い心意気と、気合いは恐らく彼らは持っているでしょう。

  また、一般の方からは考えられない事では有るかもしれませんが、本当に真面目に
応援団員をやっているんです。 つまり、日々、体力を付け、体の柔軟性を保ち
応援のテクに磨きを懸けよう、少しでも多くの人に声が届くよう発声練習をして
応援された人が、実力以上のものを発揮できるよう、状況に応じた応援、掛け声、
更には手拍子、の為に、毎日毎日筋力アップに努める日々、肉体的にも
精神的にも彼らは成長し続けて居ます

 しかしながら、そのような生真面目な連中ですので、大体において、部員の勧誘が下手、
気軽に声をかけられないし、掛けるような雰囲気でもない。
そんなこんなで、部員が集まらず、毎年のように、部員不足に悩まされ、
六校の中では、遅れを取るまではいかないまでも、かなり、人数的な見栄えで
劣ってしまう、決して演技をおろそかにしている訳では無いのに、兎に角、私は
残念でなりません。

 最近、他校が 部員勧誘に成功して、大人数でこの 日輪の下にに参加されているのを
指をくわえて見ている現状から、どうしても抜け出て欲しい、とは思っているのですが
こればかりは私がどうこう出来ないので更に残念でなりません。

 しかしながら、その3人は 少数精鋭、きっと立派な演技を披露してくれると信じて
当日は足を運びたいと思います。

 さて、私が当日、楽しみにしているのは 春高だけでなく、他校の演技披露も
いろいろと有るのですが、本日は寝不足になりそうな時間なので、ここまで、
あす以降、時間があったら、書かせて頂こうと思います。

2013年1月28日月曜日

詳しい事は解りませんが・・・。

 家の次男が、昨日、朝早くに出かけて行きました。

おそらく、日輪の下にのリハーサルに付いていったものとと思われ、
(一昨日の夜、家に帰ると、学生服と腕章が居間に用意してあったので)
やはり、現役の3人だけでは、団旗の掲揚なども含め、演技進行上
スムーズに行かないはずなので、手伝いに行ったのだと思います。

 そうです、埼玉六校の応援団の演技披露を、1日ですべて見られる
夢のような幻でない貴重な一日=『 日輪の下に 』が、もうすぐ目の前に攻まって(?)いるんです。

 詳しくは、本日の夜中にでも書きますので、少しだけ楽しみにしていてください。

2013年1月4日金曜日

あけましておめでとうございます。


 今年もよろしくお願い致します。
昨年中は皆様にいろいろと ご指導頂きありがとうございました。
今年はどうか、更に遠慮なくご意見頂ければ このブログを更新するモチベーションが
上がると思いますのでよろしくお願い致します。

 昨年、12/30まで仕事をしていたんですが、夜は二連チャンで
忘年会が有り、暮れから正月にかけて本当に充実した日々を送らせて頂きました。

 12/29の夜は、春日部高校応援指導部の父母会の忘年会に参加して
大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 次男の代(85代)から下の学年の4代のみの集まりでしたが、現役諸君の
現況等が少し垣間見え、親の心配事や、自分の子供に対する誇らしさなどが
父兄から伝わってきて、次男の現役時代の私の気持ちを思い出し、
懐かしく思うと同時に、嬉しくも有り、寂しくも有り、少し複雑な気持ちにも
なりました。

 当然、高校ですので3年間しか時間が無いのですが、私が次男の親として
本当に幸せで、誇らしく、更には、息子を本当に男と認められたのが
春日部高校の応援指導部に在籍した時期だったんだと改めて解ったような
気がしました。

 そして、次男の努力(彼だけでは有りませんが)が後輩たちに受け継がれた様が、
父兄の話の随所から伝わってきて、思わずというより、何度も相槌を打っていた様な
気がいたします。

 寂しいというのは、何を隠そう、私の次男が永遠に応援指導部員で
いられ無かった事が寂しく、これは、私が相当な親ばかなんでしょうが、
息子が春日部高校の応援指導部員を永遠にやってくれるなら、
一生働かないでも、私が面倒をみても良いと思うぐらい、誇らしく、嬉しく、
更に断言できるのは、私にとってのそのモチベーションは一生続けられるのでは
と、思うぐらいの確かなもので有ったと思います。
 ただ、息子は春日部高校を卒業してしまい、当然、現役を引退して、
今では代が受け継がれ、87代の時代に突入しており、忘れようとしていた
寂しさが、少しぶり返してしまったという事なんだと思います。

 まあ、親父がそんな事で感傷的になっても仕方が無いという事で、現役諸君を
応援しよう、春日部高校応援指導部を 盛りたてていこうと始めたのがこのブログ
ですから、そういう意味では、まだまだ、私の力不足は否定できないし
何とかしなくては、とも、日々思ってはいるのですが、中々、上手くいかず、
まだまだ努力する余地は有るのでしょうが、どの方向に努力して良いのか
悩んでいるところに、春日部高校 応援指導部OBの有る方からお声が掛かり
12/30、その集まりに招待頂き参加させて頂きました。

 その会とは、応援指導部の有志の忘年会では有ったのですが、OB以外の
方の参加も有り、趣旨としては忘年会主体では有るのですが、話題は、
多岐に渡り、その中でもやはり、春日部高校応援指導部を何とか盛り上げようと
いう事も語られ、有意義で、すごく楽しいものでも有りました。

 参加者の中には、現OB会長もおられ、何とか、応援指導部を盛りたてようと
努力する傍ら、OBを統括する楽しさと難しさ、更にはOB会長としての立派な
資質と誇りを私なりに感じ取らせて頂きましたし、お話の中から随所に見受けられる
懐の深さと、後輩たちを思うお気持ちに感銘を受けた事は
一生忘れられない出来事の一つになると思います。

 また、主催者で有られるK氏とも、お話させて頂き、応援指導部に対する誇りと、
後輩達を見つめる輝く瞳の中に燃えたぎる様な "応援指導部愛"を感じずには
居られませんでしたし、そのK氏を慕う後輩たちの言動や志は、今でも
現役そのもの、いや、現役を離れて現役時代以上に 春日部高校応援指導部への
愛が増したと感じずには居られませんでした。

 K氏とその後輩たちの中に入れて頂いた私は、極限の劣等感を味わいましたが
その劣等感が、いえ、その敗北感とでもいうのでしょうか、私の高校時代に
このような仲間と応援指導部を共有できなかった事は、残念ではありましたが
息子が、この方たちの後輩だと思うと、その敗北感は何処かに吹き飛び、
自分の息子を更に誇らしく思う、極限の親馬鹿親父になっていた事は
決して否定できないと断言できます。

 更に、その会の中で、皆様とお話しさせて頂くうちに、これからの私なりの
応援指導部へのかかわり方のヒントも見えてきたような気がして、
大変有意義な会であったと思いましたし、今年の目標が私的にいくつか
浮かび上がりましたので、後日から少しづつ実行していきたいと思います。

 また、最後にご披露頂きました、秩父、健児、校歌×2では 歴代の伝説的な
名手のテクが未だ健在だと思ったと共に、一緒に歌わせて頂き、大変光栄に
思いました。 もしかしたら、歌いながら、嬉しくて涙をこぼしていたかも
しれない事を、この場を借りまして謝らせて頂きます。

 今回、息子は大学1年生ですので欠席となりましたが、今年の会には是非誘って
頂きたいとも思った次第でございます。

 このようなブログなので、私の言動が、春日部高校 応援指導部の品位を
落としめない事を祈るばかりでは有りますが、昨年の年末の出来事の報告を
もちまして、新年の挨拶に代えさせて頂きます。

 最後に、今回ご招待頂きましたK氏、M氏、更には応援指導部OB会長と、
時々ブログを読んで頂いているMさんに、お礼を申し上げますと共に、
皆様にとって今年が良い年に成ります様お祈り申し上げまして、
本年初めての投稿とさせて頂きます。