2013年2月6日水曜日

素人的で勝手な見所3

 今回は 不動岡高等学校応援部について書きますが
誠に申し訳ないのですが、私は、一昨年の日輪と昨年の日輪しか拝見しておらず
残念なことに、学校祭には 一度も駆けつけたことが有りません。

 というのは、毛嫌いしてるということでは無くて、春高祭と不動岡高等学校の
学校祭が、6月の第1週目という事で、行くチャンスが無かった、
というよりも、これから何年も、そのチャンスが訪れるとは思えないのが
残念でなりません。

 ですから、ホームでの 演技披露を見ていないので、不動岡高等学校応援部については、
情報も少なく、あれこれここで書けるほどのものはないのですが、過去二度の日輪で
拝見したことだけに限っての印象と六校唯一の男女共学高のつらい立場を
書かせていただきます。

 まず、在り来りですが、不動岡高等学校は、男女共学高ですので部員に女性も
いらっしゃりますし、昨年などは 幹部3人が全て女性、もちろん団長も女性でした。

 更には、通常の野球応援では、チアも存在するので、不動岡高校の応援は
チア抜きには語れない部分も有るのですが、現在、不動岡高等学校のチアは
日輪には出場が認められていませんし、おそらく参加が認められる日が来るのは
いつの事になるか解らないと、私は思っています。

  まずは 四校応援団連盟の 結成当初の時点では、女子を気にするどころか、
男子高の集まりでしたので、 チアには考えも及ばなかったと思うのですが
回を重ねること38回目、時代は変わり、当時では考えられないほど、
チアがメジャーになり、今では男女共学高においては 応援団よりチアが
主流、そのような時代が来たからこそ、頑なに結成当初の主旨であった、
応援団の活動を一般の方にご理解頂きたい、応援団同志の団結を深めたいと
初心に回帰しようと 思考が働いているような気がします。

 更には、不動岡高等学校以外、今でも全て男子校なので、チアに関して
居ないと困ることがなく、おそらく現在でもその辺は意識していないのではと思います。

 そして一番重要なことが、応援団の演技披露を通して、交流し、自らを高めようと
結成された団体(四高応援団連盟)のコンセプトが、メジャーであるチアの参加を、
重要とは考えていない事に起因するのではないかと思うのです。
(チアを含めた演技は、男子校の応援とは全く異質なものなので
 触発されて、応援部員として自らを奮い立たせる要素が見えてこない)

 六大学がチア全盛の時代に突入しているのに、六校が出場させないのはおかしいと
ご意見をお聞ききしますが、恐らく、他の五校は、チアが居なくても問題ないので
気にしていないという、実情も有ると思います。

 古い話で申し訳ないのですが、息子が春日部に在籍したとき、女性の応援部員を日輪に
参加させるのでも、かなりのの重圧があったそうですが、チアは別の組織ですし
応援団員でもなく 、年間の活動自体も異なる部活ですから、他の五校は
今までの歴史を考えると、自分たちの代で参加を認めたくない事情もあると思います。

不動岡さんが、どうしてもチアを参加させたい場合は、自らアピールしなければ
ならないし相当の覚悟も必要になってくると思います。

 ここだけの話ですが、もし、不動岡さんが チアを参加させたい場合、有る意味
今回が、チャンスかもしれません。

幹事高であるので、エキジビション的な形で、昼休み、終了間際、など ゲリラ的に
参加しちゃうってのも、手かな?とは思いますが、厳格な六校、好き勝手をやれば、
イエロー、いえレッドカードも有りえる、じっくりと、日輪会議で アピールしていくのが
現実的な解決方法ではないかとは思いますね。

 てなことで 不動岡さんの厳しい立場はこれぐらいにして、
不動岡高等学校応援部の 私の印象ですが、やはり、男女共学校という事で
団員の方々が、とんがったところが全く御座いません。
 ごく普通の高校生が応援団をやられているという印象と、演技全体が
やわらかく、垢ぬけてる感じが有り有りで、スマートでは有るのですが、力強さは
多少物足りない部分が有ります。

 但し、二年連続での日輪の印象は、女性団員が滅茶苦茶頑張ってる、
それも男子以上に、あそこまで女性が頑張るのは相当な覚悟がいるだろうなと
想像しただけで、うるうるしてしまったcondorでした。

 今年は1年生が女性らしいですが、バックでの活躍と(変な意味じゃあないですよ)、
余興での活躍、期待しております。

 だんだん眠くなり、おかしな文章になってきていますので 今日はここまで。
おやすみなさい。


1 件のコメント:

  1. 日輪についてのコンドルさんのブログ記事拝見しました。楽しみっすね^^

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