先程帰って来まして、ビデオの編集を少しづつはじめています。
彼らのホームで初めてみる熊谷高校應援團は、私の目にはバンカラと言うより、
バンカラ風な動きをする大変現代にマッチした時代とともに発展する応援団と
いう感じがしました。
確かに、テクや演目は昔からの伝統を受け継いだ感じがする動きが多く
団長を筆頭に漢を十分意識した応援団らしい素晴らしい演技を見させて頂きました。
所々に見られる 応援団特有の見栄の演技(見栄といえども実際演じるのはかなり難しい)
一般生徒のノリ、OBの掛け声、どれをとっても、野暮ったいけど超カッコいい的な
すごく矛盾した表現ではありますが、随所随所に見られる漢らしさ、恐れ入りました。
ただ、私は体育会系の大人ですから、一向に構わないのですが、
余興、司会、共にエロ過ぎるのも昔からの伝統なのでしょうか。
学校祭という一般公開の場で、あのネタは勇気もいるでしょうが、不快に思われる
方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、それが昔からの伝統でしたら
私が、とやかく言う必要はないのですが、もうすこし高校生らしい話題のネタで
笑いが取れればなんて 勝手に思ってはいます。
ただ、司会の間の取り方、わかりやすさ、そして笑いを取る場面、
本当に感心するぐらい上手で、特に1年生の司会の方は、その落ち着きと
パフォーマンスは今後に期待できるものが有ると思います。
今日、一日、本当に楽しませて頂きました。
動画のUPは 一応、アンケートを回収していた先生に許可を頂きましたが
もし、著作権や諸問題が生じました時には速やかに削除致しますので
コメントなりで御叱りの言葉なりを記入願います。
熊谷高校の 勝利の伝統は、決して途絶えることなく受け継がれていると
思いました。
はじめまして。
返信削除熊高応援団有志の会の者です。
昨日は日本一暑い熊谷へ(笑)、そして「勝利の伝統」へお越しくださりありがとうございます。熊高応援団一同を代表し、お礼申し上げます。
初めてブログを拝見しましたが、応援団を愛している姿勢、的確な観察、文章に舌を巻きました。
熊高応援団は「伝統と革新」のもと日々進化する応援団を目指し改革途中です。良い伝統は引き継ぎ、悪しき伝統は改めていきたい、と考えています。
その一環としてHPも新しいものを作成しました。
http://kumaoen.boy.jp/index.html
引き続きご指摘がありましたら、よろしくお願いします。
熊高応援団有志の会様、コメントありがとうございます。
返信削除ただ、的確な観察と文章に対しては社交辞令と受け止めさせて頂きます。
ホームページにつきましては おうかがいする前から何度も拝見させて頂きました。
正直、応援団のホームページと言うよりも、熊高の伝統と情熱が伝わると共に、その洗練された
レイアウトと内容に、さすが熊高さん、やってくれるじゃん 的な感想を持たせて頂きました。
ご存知の様に、春日部高校は、現在極小の人数でがんばってはいますが、いかにして部員を集めたら
良いのか、どのような部員が必要なのか、埼玉六校所属の各応援団さんの所に行って
私なりに観察して、他の応援団がどのように対策しているのか等、私が役に立てることが有るのか
無いのか 試行錯誤させていただいている状況で有ります。
失礼ながら、一度危うい目にあった熊高さんだからこそ、どのような対策を取られたのか、
また、本年度は、新入部員が7名という大躍進に、私は正直、指をくわえる所か、正直、やきもちすら
覚える始末、その手法を盗みたいとさえ思った次第では有りますが、如何せん 応援団キチガイ、
そんなもくろみは泡と消え、応援団観戦にどっぷりと漬かって、気が付いたら終了していました、
なんて始末に、自分ながら、つける薬は無いな、と反省しきっております。
私は、何を隠そう、応援団はズブの素人、はっきり言いまして、団員の辛さやテクの素晴らしさなど
全く批評できる立場ではないのですが、自分の息子が 縁があって 春日部高校の応援指導部に
所属させて頂き、応援団のすばらしさを少しでは有りますがわかったつもりになっている、
全く持って傲慢なオヤジで有ります。
このような生意気なオヤジでは有りますが、今後とも宜しくお願い致します。
また、当然では有りますが、この歳になっても 礼儀がわからない私ですので、
問題や不快なコメント、書き込みなど ございましたら 今後、遠慮なく ご意見くださるよう
お願い申し上げます。
UPしましたYoutubeの動画にも 問題などがございましたら、その旨、遠慮なくおっしゃって
下さい。 宜しくお願い致します。
コンドルさん、HPをご覧いただき、またお褒めの言葉も嬉しく思います。
削除「的確な観察と文章」は決して社交辞令ではなく、率直な感想です。
何より素晴らしいのは、根底に「応援団愛」を感じるところです。
なぜ、コンドルはこれほどまでに「応援団愛」を持っているのか?!
まっ、普通の人はここまで「応援団愛」を持ってませんから(笑)
疑問に想いすべてのブログを読んで、納得しました。息子さんが春高応援指導部で活躍してたんですね。
私が熊高応援団に所属していたのは、「日輪の下に」がまだ五校応援団連盟だった頃ですから、かれこれ20年以上の昔。(松高さんは未加入)
大学も六大学だったので、埼玉六校応援団連盟、六大学連盟を20年以上観察してきました。(大学は応援団ではありません)
埼玉六校応援団連盟に限らず、六大学連盟も最近は昔に比べれば勢いが衰えているのが現実。様々な理由がありますが、一つ言えることは、「時代の流れ」と「進化をあまりしなくなった」からだと考えています。
時代の流れに沿って、ある程度の進化をしていればこれほど勢いが落ちることはなかったのでは。
川高さんがこれほどの勢いを取り戻したのは、顧問の先生の奮闘があったと聞いています。どこかで思い切った改革をしないと、盛り返すのは難しいのでは・・・
熊高応援団は昨年末から改革を始め、一年生も6名入団し、やっとリ・スタートに立てた感じです。
私たちの頃は春高と言えば、全国でも有数の高校応援団でしたから、盛り返すことができると信じています!
熊高応援団有志の会 会員様 ありがとうございます。
削除20年以上も 埼玉六校と六大学を見てこられたんですか?、私からすれば大先輩ですね。
どちらにしろ、前にも書かせて頂きましたように、私は息子が春高に入学してからですから
漸く4年目に突入したばかり、いろいろと、よろしければ教えて頂きたいと思います。
早速のアドバイスありがとうございます。 ”思い切った改革”ですか・・・。
こればかりは私が手が出せない領域です。 応援指導部のOBでも無ければ、
春高の卒業生でもない私では・・・。 そもそも応援団は、学校の顧問の先生が教える競技(?)
では無くご存知の様に OB諸兄が指導に来られて初めて成り立つ様な部活です。
つまり、OB諸兄の後輩に対する指導方法の意識改革が必要だということなのでしょうか?
残念ながら、私はそこまでの権限はございませんし、私が見るところ、OB諸兄の指導が
時代遅れだとは思いませんし、決して厳しいとも思いません。(古い体育会系の私だから??)
しかしながら、応援団のカッコよさ、団員としての誇り、そして何よりも、応援指導部で
得られる強靭な肉体とその精神力に対する価値を理解できない子供が増えているような
気がしてならないのです。 更には生徒の親の応援団に対する”悪”のイメージが
まだまだ抜け切れていないので、新入生で、入部寸前までいって 親に反対されて
入部しない お子様も結構いるらしいと聞いています。
ですから 私の出来ることは OB諸兄に改革を提案するような出過ぎた事ではなく、
入部希望者の親の意識改革と、入部してからの 少しばかりでは有りますが
アフターケアと、応援団のカッコよさと素晴らしさを 少しでも春高に入学する生徒と、
その両親に伝えていけたらな、なんて普段から思っている次第であります。
但し、熊高応援団有志の会 会員様の仰るとおり、団員を集めるためには、
何かを変えていかなければならないという理屈は解ります、ただ、4年間、春高応援指導部と
関わらせて頂いて、このように素晴らしい部活は他には無いとも思っていますので
なぜ、皆さんが毛嫌いするのか 全く理解出来ないところまで、どっぷりと漬かって
いることも事実では有ります。
体力がついて、精神力がついて、OBと接することで社会勉強になり、みんなを応援する
ことで、生徒からは好かれ、今時、美徳として忘れられた根性が付き、多くの友人が出来、
臙脂の集いでは、みんなに盛り上げてもらい、野球応援では、当然ながら みんなを仕切り
野球部を心の底から応援し、愛校心が人一倍ついて、自分のテクに酔える。
そして 三年間続けることにより、卒業式では誰よりもカッコイイパフォーマンスが
出来、父兄、諸先生方から、三年間の部活動を、心の底から労ってもらえる。
このような部活動なんて 他には無いですよ。
なんて思ってるから時代遅れな、ハゲ親父なんて思われるのでしょうか?
とにかく、春高応援指導部の飛躍こそが、今の私の夢で有ることは間違いありません。
今後とも、このシツコイ親父にどうぞお付き合い下さい。 宜しくお願い致します。
今日は、長々と、親父の小言、申し訳ありませんでした。
こんばんは、コンドルさん。
削除コンドルさんの夢の一つである「春高応援指導部の飛躍」。
これは痛いほどわかります。私もコンドルさんに負けず劣らずの応援団魂を持っていますので・・・
コンドルさんが思い切った改革をできる立場ではない、というのも重々承知してます。
応援団は顧問の先生さえ入り込めない部分がありますから。
やはり圧倒的にOBの影響力が大。そして各校の校風、やり方も違うので
「これをやれば大丈夫」という決定打もないでしょう。
私達、熊高応援団有志の会は応援団魂をもったOBが真剣に熊高応援団の
「良い部分」「悪い部分」を考え、どのような方向へ導いたらいいのかを昨年末から真剣に考えています。ご存じのように、団員が断絶するという危機があったからこそだと思います。
そして改革の結果、手ごたえを感じてますが、あくまでも3年計画なので、残り2年も全力を出し切る所存です。2年後の「勝利の伝統」が一つの区切りでしょう。
これからも熊高応援団への叱咤激励よろしくお願いします!
熊高応援団有志の会 会員様、コメントありがとうございます。
返信削除このような立場にある私に、ここまでご説明頂き、大変嬉しく思います。
春日部高校でも、私の息子が1年生の時に、2年生が退部してしまい、危うい時期が御座いまして
その年からOB会会長さんの一声で、OB諸兄、顧問の諸先生、父兄の三者会議なるものを発足し
毎年、会合を続けております。
ですからOBの方々からすれば、段々では有りますが、改革しつつあると私は思っています。
私が思うという表現を使わせて頂いたのは、10年前の春高応援指導部を知らないと同時に、
少なくとも三者会議の開かれてからの3年間では有りますが、生意気を言う様ですが
OBのバックアップ体制、諸先生の協力、父兄の理解度、更には一般生徒の応援指導部への協力体制、
どれをとっても最高の状態で、部員が集まら無い理由が何処にあるのか不思議でならないぐらいで、
私は単に、応援団に対するイメージとか、春高応援指導部の現在の健全な状況を、幅広い方々に
理解してもらうことが 部員増加につながるのではと結論付けました。
とにかく、意識改革やOB諸兄の指導法に関して改革が必要で有る場合は、OBご自身に考えて
頂いて、私はひたすら、広告活動と父兄に対しての息子を応援団にもつ楽しみ方について
世の中の人たちに広められたら良いかな、というスタンスでこのブログをはじめた次第です。
何度も、熱いお言葉ありがとう御座います。
機会が御座いましたら、どこかでご挨拶させていただきたいと思いますので
私を見かけましたら お声を掛けて下さい。宜しくお願い致します。