2013年2月2日土曜日

素人的で勝手な見所-2

次は 熊谷高等学校應援團

 私が応援団に嵌った時期に、日輪も含めて、相性が悪くて拝見できなかったのが
熊谷高校應援團で、最初のランデブーは昨年二月の日輪で二回目が昨年九月の
勝利の伝統、つまり 2回きりしか拝見させて頂いていないので,当然、
一世代のみなので、語るほど存じ上げてる訳ではないのですが、
2回拝見させて頂いて、すごくうらやましく思ったのが、部員数、
昨年の日輪では 3名での参加が、秋の勝利の伝統では、うる覚えで
申し訳ないのですが六名の新入部員を獲得して、9名での演技披露となり
春日部を応援している私としては、かなりの先を超された感がして
かなり悔しい思いをしたと記憶しています。
一気に、6名もの新入部員を獲得して、昨年の勝利の伝統では、明らかに
復活の兆しどころか、復活を遂げてしまったのが熊谷高校應援團です。
 というのも昨年、私のブログにコメントを頂いたOBの方々の努力により
再生計画が練られ、三年計画で只今実行中とのこと。
しかし、素晴らしいのは、行動が即効果を表し、部員が6名も入部してくる
という 熊谷高校の校風なのでしょうね。
 良く言われているのが、六校ではバンカラの最右翼、作法もスタイルも
その傾向にはあるとは思うのですが、私は、熊谷高校應援團は、
古き良き時代のスタイルを受け継ぎつつ、新しいことも積極的に取り入れて
上手く消化してしまうという印象をもちました。
  演技の全体的な傾向として、動と静を上手く使い分けることにより、
威風堂々とした威圧感と、機敏で力強い躍動感が相乗効果を生み
独特の雰囲気を作り上げるような演技構成になっていると思います。
 また、昨年の勝利の伝統では、司会の一年生がかなり上手で
楽しみでは有るのですが、いい意味で自由、悪い意味で野放し、
さて、どのような楽しいお話が聞けるやら・・・。

 今日もかなり遅いので、ここまでにしておきます。



2 件のコメント:

  1. こんにちは。熊高応援団有志の会の者です。

    コメントありがとうございます。
    各校のコメントも拝読しましたが、相変わらず的確な見どころ情報満載。頭の下がる思いです。
    一般の方もこれを読んでから、日輪へ行けば応援団、そして各校の気風の一端が理解できる文章かと。

    熊高応援団は今回7名。
    昨年よりは人数も増え、若干前進しているので、現役には力一杯頑張って欲しいですね。

    コンドルさんの指摘通り、1年生の司会は今回もやってくれることと期待してます(心配も半分(笑))

    但し、川高さん、松高さんの完成度には、まだ及ばないので来年に向け、さらなる飛躍を期待したいところ。

    春高さんは1年生が一人と聞いていますが、(合ってます?)春高らしい演技を期待してます!

    六校がより発展することを願って。

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  2. 熊高応援団有志の会の方、コメントありがとうございます。 ただ、私の勝手な見所ですので
    読み流して頂ければ大変嬉しいです。 春高に関しましては 精一杯の見栄を張らせて頂ければ
    少数精鋭で がんばってくれると思っています。 二日後に、お会いしましょう。

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