2013年2月1日金曜日

素人的で勝手な見所

 第38回 日輪の下に の 私なりの(素人的)な見所を書いてみたいと思います。

トップバッターの川越高等學校應援團

現在、自他共に認める、六校応援団連盟のリア充度(?)ナンバーワン、
部員数とその質の高さに、他校は指をくわえるばかり、これほど大人数で、
良くそこまで統一された演技が出来るものだと感じた昨年秋の演技発表会から5ヶ月、
幹部が変わって最初の演技発表では有るものの、おそらく、その大人数のすばらしい
演技は健在のはずで、川越高校独特のキレと優雅さを兼ね備えた演技が
見られるものと期待しています。
 また、伝統であるかはわかりませんが、團旗を片手を添えるだけで振り回す
パフォーマンスが去年までは見られたので,今年の旗手にも期待してみたい。
 川越高校は、やぼったさではなく、全体的に貴公子的な演技とでも言うのでしょうか
もちろん応援団ですから、バンカラではあるのですが、とても洗練された演技を
披露してくれる応援団です。
 さて今回、その気品ある演技が見れるかどうか、とても楽しみです。

2番目の春日部高校は思い入れがありますので 最後に回すとして

3番目の松山高等學校應援團

 松山高校は昨年度の幹部が2名だったのに対して、9名の幹部、下級生2名での
参加になりますが、ここも、幹部が9名ですからもちろんリア充度は かなりのもの。
六校応援団の中でも異色な存在と良く言われるみたいですが、確かに個性は
相当なもの、表現するのが難しいのですが、いい意味で、不良っぽいカッコ良さを
兼ね備えていて、私たちおっさん年代の一般的な方々のイメージにいくらか
近いような感じではあるのですが、決して不良ではなく、いたって品行方正な
團員達なんですが 團のスタイルとしての、ヒップホップ風(?)のカッコ良さはピカイチ,
男っぽくて、汗くさそうで滅茶苦茶輝いててカッコ良い感じ・・・解ってもらえますかね?
 念を押すようですが、傾向として團員たちは、性格が明るい人が多く、真剣に
応援團をやってますし、演技披露を見てもらえば解りますが、気合の乗りは
確実にアニマル親子以上、間違いなく元気をもらえて、期待を裏切らない応援團だと
私は思います。
 また、野球部のノリは半端じゃあ有りませんし、応援団と観戦者の一体感は
雨、霰が降って2倍にも3倍にも膨れ上がる團旗のごとく、盛り上がる様は
圧巻だと思いますので、そんなところを楽しんで下さい。

4番目の浦和高等学校応援団

 情報によると、春日部と同様、こちらも現在部員不足に悩まされてるとのこと。
まあ、県内屈指の公立進学校、原因はいろいろ有りそうですが、OB会の
ホームページを勝手に拝見したところ、活動はかなり密なものがあり、
積極的に改善策を思案中の模様、今後の部員数確保に期待したいものです。
 そうは言うものの、現団員が劣るようなことは全くなく、むしろ少数精鋭、
昨年の文化祭での初幹部での銀杏樹の下にでは、二年生の秋の時期とは
思えないぐらいの充実した演技を見せてくれましたので、六校の中で
唯一、日輪の下にで引退する彼らの演技は、気迫のこもった、最高のものと
成るでしょうし、そう期待しています。
 更に、個人的には六校の拍手の演技の中では、恐らく最高の
拍手・銀杏乱舞は テンポも良く、現代風のアレンジとテクのカッコよさで
見る者、参加するものを魅了し、これが浦和高校のすごさだ、
これが応援する楽しさだと、感じずには居られない名拍手中の名拍手だと
勝手に思っています。
 さらに、今年の団長、彼の優雅で、キレの有る演技は必見です。
まるで指先まで演技しているような繊細な部分と、動作の大きさ、力強さ、
キレなど 相反する要素でありながらどれをとってもほぼ完璧にこなす彼を、
私は、大学生になっても神宮で見たいと勝手に思っているぐらい、
期待してるんですが、勝手に彼の将来を決める訳にはいかないので
これぐらいにしておきます。

 話が脱線してきましたので、今日はこの辺でやめときます。
ただ、ここに書きましたのは、私の勝手な思い込みですので
馬鹿な親父が知ったかぶりしてら、程度に流して下さい。                    

2 件のコメント:

  1. 川越高校応援部顧問坂東2013年2月8日 9:40

    「日輪の下に」というのはやってみるまでわからないもので、各校それぞれ悩みを抱えながら参加していると思うのですが、我が川越高校も日輪を3日前に控えながら、練習中に何と大団旗の竿を折ってしまいました。うちは団旗を振り回すパフォーマンスが多いため、竿に相当な疲労が蓄積していたのだと思います。それにしても、このタイミングで、参りました・・・
    かくなる上はボロボロの旧団旗を引っ張り出し、今のままでは竿に結わえ付けることができない状態ですので、これから大補修を施して揚げるしかないと思います。本番もこの旗でパフォーマンスをすれば、その際中に旗が破れ落ちる可能性もあるのですが、やむを得ません。
    日輪当日は、その辺りもお含みいただいた上でご覧いただけると、腑に落ちることもあると存じます。
    当日はすべての参加校がトラブルなく、最高のパフォーマンスを出すことができることを心から願っております。

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  2. いやはや、大変な事件が起こってしまったんですね。 今の状態でさえ、川越さんのパワーと
    人数と、気合に、吹き飛ばされそうな今回の日輪だったかも知れないのに、このハプニングで
    ハンデをカバーするために、川越さんの団結力と気合は益々留まる事を知らずの状態まで
    行きそうですね~。 これでは、私も團旗のパフォーマンス以外の演技披露、気合を入れて観戦させて
    頂きます。 そうですよね、私も参加校が、何のトラブルも無く 演技披露を行えることを 心から願っております。 また、川越さんにこれ以上のハプニングが起きないこともお祈り申し上げます。
    ご報告ありがとうございました。

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