2013年2月24日日曜日

春高生の保護者の楽しみ方 ***プロローグ***

 一般の方が、このブログにたどり着くのはそう難しいことでは無いと思いますが
もし、間違ってでも、このブログを開けてしまった春日部高校を今年受験するご子息
保護者の方、今回だけで結構ですので この投稿の内容を、読んでみて下さい。

  春高生の保護者としての充実した三年間を送る為にも、その魅力を今回、
独断と偏見を織り交ぜて 書かせて頂きますので よろしくお願い致します。

 では、そんな事を勝手に何の目的で、どこの馬の骨が・・・ "コンドル・藤中・おっちゃん"
なんてセンスのない名前の、怪しい親父が何を言ってんだと 不信にに思われる方に
遅ればせながら簡単に私の置かれた環境をご説明させて頂きますと
私の息子は昨年の三月まで春日部高校に在籍しておりまして、ブログの内容からも
推測出来る様に 応援指導部に所属しておりました。
 たったの三年間では有りましたが、春高生の保護者経験者で、その充実した三年間は
息子だけの物でなく、私にとっても、これ以上無いぐらい、息子と共有できる本当に
充実した三年間でした。

 なぜ?、ただの親馬鹿のたわごとでは・・・なんて春日部高校をご存知無い方は
思われるでしょうが、恐らく、春高生の保護者経験者の大多数は、そうだろう、そうだろうと
頷いて下さると思いますし、その考え方は間違いないと私は勝手に思っております。

 はっきり言いますが、春日部高校に ご子息を通わせた途端に,保護者の方は
親馬鹿になる確率が6~7割程度なのではないかと、憶測ですが感じておりますし
逆に、親馬鹿にならなければ、春日部高校の保護者として 充実した三年間は
送れませんので覚悟して下さい。

 これも、息子が在学中に感じたことですが、保護者の大多数は、例えは悪いかも
知れませんが、AKB48の様な人気を誇るようなグループの大ファンのように、
春日部高校を崇拝しておられる方もいらっしゃり、保護者会は盛んに行われ
役員決めなど、ものの2~3分で決まってしまう有様、兎に角、入学したときから
春高生の保護者の熱狂ぶりには初めて保護者になった時の私には、
異様な光景に映ったものですが、ものの2~3ケ月で、その訳が解った経験が有り、
これから春高に入学するご子息を持たれる保護者の方には、
絶対に乗り遅れて頂きたくないので、のっけから熱い気持ちで臨まれることを
最初のアドバイスとして書いておきます。

 更に付け加えるのであれば、入学式には、ご両親そろって出席されることを
お勧めいたします。 私の経験では、PTA会長と元PTA会長のぶっ飛んだ話に
心を打たれ、応援指導部先導の校歌に伝統と気品を感じ、男子だけで有りながらの
吹奏楽部の演奏のレベルの高さに心を打たれました。
 恐らく、私自身の高校入学時点での記憶がラップしたのだと思いますが
入学式ひとつをとっても、春高の次元の違う素晴らしさを感じていただけると
思います。

 更に、入学式直後の保護者会、必ず出席して、出きれば、何かの役員を
引き受けてください。
 そうすることによって、いろいろな特権(春高の保護者を楽しくする為の特権)が
得られるはずです。
 私自身は、役員ではなかったのですが、後からいろいろと聞いたところに依ると
ご子息の勉学に対してとか、学校生活に対してとかの優遇は定かではありませんが
と言うより、ほとんど皆無なのでしょうが、役員を引き受けることで、保護者として
ご子息が春高に在学している間中、春高生の保護者を満喫できます。

 保護者を満喫だと? この親父何言ってんだとお思いの方もいらっしゃるでしょうから
ここで、 先程、異様な光景の訳がわかったと書きましたがその辺のところを
もう少し詳しく書かせて頂きますと、保護者の大部分に言えることですが、
先ず第一に、ご自分の息子の大ファンで有るという事です。

兎に角、保護者の方々はご子息を盛り立てて、応援して、励まして、
それでいながら、遠くから見守る目も持っています。
 更に驚くべきことに、ご自分の息子だけでなく、春高生全員に対して
そのような態度で臨んでいるように見受けられるのです。

つまり、誇張的な表現をさせて頂ければ、あたかも春高生全員が
ご子息の親友で有るかの様に応援してくれますし、悲しんでくれます。
 私がここで声を大にして言いたいことは、春高の校風ならぬ、春高の保護者環境が
春高生にとって素晴らしい状態に有るという事なんです。

 つまり、春高の素晴らしい校風だけでなく、保護者環境までが代々受け継がれており
OBの保護者でさえ、現役の春高生のファンであり、ご子息が卒業されからも
何らかの形で、息子の母校に関われる環境、下地が整っているとでも言いますか
そうならずにはいられないほど熱狂的な春高生ファンが、たったの三年間、春高に関わった
だけで出来上がってしまうという驚くべき事実、信じる、信じないは読まれている
皆様次第では有りますが、春日部高校の伝統ある素晴らしい校風の元に
築き上げられた、春高の保護者環境をご子息と一緒に楽しまない手は
無いのではないかと私は思っています。

2013年2月18日月曜日

お詫び

 日輪の下にの動画ですが、調べた結果、他校分のUPされている動画以外のものは
撮れていないので、UPは断念致します。

 ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。

2013年2月15日金曜日

遅くなりましたが、YouTubeに 動画をUPしました。

 確か、水曜日の夜中に春日部高校の 第38回 日輪の下に での演技披露の動画を
UPしましたので 興味のある方は ご覧になってください。

 今回、3人で臨んだ 六校の演技発表で、人数では遅れをとるものの、
春日部高校応援指導部の素晴らしさを、改めて知らしめてくれた三人を
少数精鋭、一騎当千と呼ばずして、なんと呼ぶ・・・的な素晴らしい演技ですので
是非とも、春日部高校に興味のある方はご覧になってください。

 よろしくお願い致します。

2013年2月12日火曜日

『第38回 日輪の下に』 の動画のUPについて

 私は今回、いろいろと時間的な制約が有り、YouTubeに動画を
春日部高校の”秩父の嶺”1本しかUPしていないのですが、今回の日輪では
松山さんというよりも D302Kさんが当日のうちに 松山高校の全てをUP、
川越さんも、浦和さんも 結構UPされているので、私の役目は、UPされていない
応援団の動画をUPする方向で検討していきます。(といっても数本ですが・・・)
 そうなると、春日部高校は、とりあえずコレクションとして 今週中にUPしますが
他の応援団は、様子を見てですので、なるべくダブらないように今週末ごろ
検討して、UPします。

 言い訳では有るんですが、とにかく時間が取れない、月曜日には編集しそこないの
動画をUPしてしまうなど、全く持って、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 ただ、前にも書きましたが、動画をUPする方々が最近増えてきていますので
これからは、他校の動画についてはUPしなくても十分楽しめそうなので
様子を見ながら、越権行為をしないようにUPという姿勢で臨まなければ
ならないかなとは 思っています。

 以上、動画をUPできない 言い訳でした。 ごめんなさい。

2013年2月11日月曜日

誠に申し訳有りません。

 YouTubeに動画を一旦UPしたのですが、編集してないDATAを UPしてしまったみたいで
申し訳有りません。一旦、非公開にさせて頂き、今晩、すこしづつ UPし直します。
本当に申し訳ございません。

 秩父の嶺 のみは編集されたDATAがUPされていますので見てください。

大盛況でしたね。 日輪の下に

”第38回 日輪の下に”は近年稀に見る大盛況で終了しましたね。
本当に良かった、全体的なレベルアップと、川越高校を筆頭に、人数増の影響で
本当に見ごたえのある演技披露を見せて頂きました。
 今日は、簡単に、私だけの印象を書いて見ます。

 先ずは川越高校、圧倒的な人数と個人のレベルの高さに度肝を抜かれました。
やはり、坂東先生の二期目、間違いなくレベルUPしていますし、川越高校の目指す所が
目前に迫っているのではと思うぐらい素晴らしい演技でした。

 次に、春日部高校、人数減の寂しいメンバー構成ながら 出来うる限りの事を
彼らの実力以上に発揮できたと思います。 これは、もちろん野球部と吹奏楽部の
献身的なバックアップの賜物であると同時に、部員の普段の努力の賜物との
相乗効果であると思います。

 次の、松山高校、流石に気合いの松高、幹部9人の実力を遺憾なく発揮して
迫力のステージを展開、応援する楽しみを何時も味あわせてくれるし、自分たちも
本当に楽しそうに応援を展開していました。人数構成では川越高校に後れを
とりましたが、どうしてどうして、” ノリ ”の部分では、松高が勝っていたかも
しれません。 本当に期待を裏切らない楽しさを味わえる応援団だと思います。

 次の浦和高校、ここは、違った意味で気合い乗り充分、現幹部はこれが
最期の演技披露、銀杏乱舞、校歌の演目は質も高く、見ごたえ十分、
春日部同様、少人数ながらの頑張りに拍手を送りたい。
 更には、例年よりも野球部の盛り上げと演出が効果を生んだ可能性
も有り、吹奏楽部とともに彼らの努力にも感謝したい気持ちです。

 次の熊谷高校、私の今までの印象はバンカラ???でしたが、今日、
拝見させて頂き、初めて、成程、バンカラですねという印象を持ちました。
昨年の勝利の伝統に比べて、確実にバックの実力がUP、OB諸兄による
再生計画が着実に実を結びつつ有るのだと思います。
 とにかく、春日部高校も見習わなくてはいけないし、何よりも、司会の一年生
既成概念を打ち破るような斬新な司会の内容と上手さ、オリジナルの持論を
展開して熊谷をアピール、ネタにされた松山高校さんには酷ですが
新しい応援団の司会のスタイルを築いてくれそうな予感がします。

 最期の、幹事校の不動岡高校、昨年までの女性団長も凄かったが
今年の一年生部員、期待以上の何かを持っていると思います。
そもそも、1年生部員が女性だけの一名で、司会もこなし、他の男子校生徒と
余興をやり、バックも独りで勤めていて、大活躍以外の言葉が思いつかない
ぐらい素晴らしかった。
 団長の彼女も来年見たいので、今年の春の部員集めには 春日部同様
充分な努力を期待したいものです。
 また、一般学生の盛り上げと、吹奏楽部の例年にないレベルの向上が、
応援団を盛り上げてくれました。彼ら、彼女達に感謝いたします。

 と、このような感じで今日はご勘弁願います。

 終了後、父母会で盛り上がって来たので今頃のUPになったことを
お許しください。動画のUPは来週末までに少しづつしますが、予備電池の
本数上、全てを撮影していないので、全校分のUPは無理ですが、
春日部を中心に、各校すこしづつUPさせて頂きたいと思います。

 今日は皆様、本当にお疲れ様でした、心の底から楽しませて頂き
皆様と六校の関係者の方々に感謝させて頂きたいと思います。

 ありがとうございました。

 PS.個人的に残念な事は、茶渋付のモンベルのプラスチックの水筒を
      会場に忘れてしまった事ですが、相当使い込んでおりましたので
      見つけた方は処分して頂いて結構です。 お手数お掛けしますが
      よろしくお願い致します。

2013年2月9日土曜日

いよいよ、明日ですね。

 春日部高校 応援指導部が参加する、”日輪の下に”、いよいよ明日に迫って参りました。

私のようなおっさんがこのイベントを見るより、本当のことを言わせて頂けるのでしたら

春日部高校を受験する 中学生に見て欲しいという本音は有りますが、

受験生に、この時期、応援団観戦は、酷なような気がしますが、一言だけ言わせて

頂ければ、その一日が、春日部高校への挑戦への モチベーションを全開にする

秘訣になるとすれば、如何でしょうか?

 このおっさん、何トチ狂ったこと言ってんだよ と仰るのは解りますが、私が言いたいのは

それぐらい素晴らしい演技をしてくれるだろうし、受験生が無理でしたら、ご両親だけでも

この、”日輪の下に”を観戦してみてください。

 春高(春日部高校の生徒は何の恥じらいも無く、堂々と”カスコウ”と言います)の

凄さ、春高生が 自分たちを、というよりも 自校を、春日部高校を どれだけ愛しているか

本当に、体験できます。 応援指導部の演技を盛り上げる為に、春高の野球部は

全力で声を上げますし、吹奏楽部は、質の良いメロディを奏で、一生懸命盛り上げてくれます。

 それは、ただ単に、応援指導部を助けるとか、応援指導部の人数をカバーしようという

事だけではなくて、春高生は、春日部高校が 大好きで、自分が春校生であることに

誇りを持ち、高校生活が充実していることの表れであると共に、友人でありライバル同士で

ありながら、励ましあえる、応援しあえる、やさしい心と友人を尊敬できる謙虚さが

良い感じで学校中に溢れている雰囲気がわかると思います。

 まあ、応援団を見ただけでは、そんなことは解るはずがないだろうと、お思いの方も

沢山いらっしゃると思いますが、私が、声を大にして、言いたいのは、もし ご子息が

春日部高校を目指しているなら、最後まで、あきらめないで欲しい、 思っている以上に

春日部高校は、良い学校ですし、三年間は、リア充満載、決して後悔しない学校生活が

おくれる筈です。

 とは言っても、このように力説は出来ても、恐らく、受験生の関係者は、こんなブログを

読まないでしょうし、でも、もし、縁がありまして、読んでしまったあなた、

応援指導部は待っています。 入部者には、一生涯の友人と先輩と母校愛と充実した

高校生活を約束してくれること間違い無しです。

 今の時代を人間らしく、生き抜くための礎と応用力、更には忍耐力と謙虚さ、

三年間で間違いなく、身につきます。

 と、話がそれてしまいましたが、 そのようなことをはおいて置き、 応援指導部の

幹部は、春高生らしい二人で、下級生もしかり、毎日まじめに練習し、毎日勉強し、

伝統ある 全曲オリジナルナンバーの応援歌を引下げ、OBが築いた道を邁進しています。

 私が春日部高校の演技を見たとき、バンカラと言うよりも洗練された演技、スマートなテクに

逆に、応援団らしさが・・・? と思ったぐらい、テクはシャープでスマート、後に

春高の応援指導部が慶應の応援指導部のリーダー技術を授かったと聞き、

なるほどと思ったぐらい、全体的に垢抜けた、見るも者の姿勢を正させてくれるような

たとえは余りよくないかもしれませんが、器械体操のような要素を持ち合わせていて、

司会なども、下ネタなど一切無し、品があり過ぎるぐらい、鼻に付くぐらい、少し高度なネタが

多く、私などは、笑いが遅れがち、中には高度すぎて笑えないまま過ぎてしまうことも

しばしば、・・・ある意味、私たちの年代の応援団の概念をことごとく裏切り、まるで優等生しか

応援団には入れないなどと 勘違いしてしまうぐらい凄すぎる応援団です。

 (他の五校の皆様、申し訳ありません、どうしても春日部が好きなもので・・・)

 とにかく、一度、ご覧になって下さい、団長も、リー長も、下級生も、皆、素晴らしく

いい子達なんで、そんなところも合わせてみて頂けると、嬉しいかななんて

思います。

 勝手に書いてきましたが、やっぱり春日部が一番大好きなのですが、他校には他校の

良さが、ありますので、見比べて、一番好きな応援団を見つけてください。

 明日は お手柔らかにお願い致します。

2013年2月6日水曜日

素人的で勝手な見所3

 今回は 不動岡高等学校応援部について書きますが
誠に申し訳ないのですが、私は、一昨年の日輪と昨年の日輪しか拝見しておらず
残念なことに、学校祭には 一度も駆けつけたことが有りません。

 というのは、毛嫌いしてるということでは無くて、春高祭と不動岡高等学校の
学校祭が、6月の第1週目という事で、行くチャンスが無かった、
というよりも、これから何年も、そのチャンスが訪れるとは思えないのが
残念でなりません。

 ですから、ホームでの 演技披露を見ていないので、不動岡高等学校応援部については、
情報も少なく、あれこれここで書けるほどのものはないのですが、過去二度の日輪で
拝見したことだけに限っての印象と六校唯一の男女共学高のつらい立場を
書かせていただきます。

 まず、在り来りですが、不動岡高等学校は、男女共学高ですので部員に女性も
いらっしゃりますし、昨年などは 幹部3人が全て女性、もちろん団長も女性でした。

 更には、通常の野球応援では、チアも存在するので、不動岡高校の応援は
チア抜きには語れない部分も有るのですが、現在、不動岡高等学校のチアは
日輪には出場が認められていませんし、おそらく参加が認められる日が来るのは
いつの事になるか解らないと、私は思っています。

  まずは 四校応援団連盟の 結成当初の時点では、女子を気にするどころか、
男子高の集まりでしたので、 チアには考えも及ばなかったと思うのですが
回を重ねること38回目、時代は変わり、当時では考えられないほど、
チアがメジャーになり、今では男女共学高においては 応援団よりチアが
主流、そのような時代が来たからこそ、頑なに結成当初の主旨であった、
応援団の活動を一般の方にご理解頂きたい、応援団同志の団結を深めたいと
初心に回帰しようと 思考が働いているような気がします。

 更には、不動岡高等学校以外、今でも全て男子校なので、チアに関して
居ないと困ることがなく、おそらく現在でもその辺は意識していないのではと思います。

 そして一番重要なことが、応援団の演技披露を通して、交流し、自らを高めようと
結成された団体(四高応援団連盟)のコンセプトが、メジャーであるチアの参加を、
重要とは考えていない事に起因するのではないかと思うのです。
(チアを含めた演技は、男子校の応援とは全く異質なものなので
 触発されて、応援部員として自らを奮い立たせる要素が見えてこない)

 六大学がチア全盛の時代に突入しているのに、六校が出場させないのはおかしいと
ご意見をお聞ききしますが、恐らく、他の五校は、チアが居なくても問題ないので
気にしていないという、実情も有ると思います。

 古い話で申し訳ないのですが、息子が春日部に在籍したとき、女性の応援部員を日輪に
参加させるのでも、かなりのの重圧があったそうですが、チアは別の組織ですし
応援団員でもなく 、年間の活動自体も異なる部活ですから、他の五校は
今までの歴史を考えると、自分たちの代で参加を認めたくない事情もあると思います。

不動岡さんが、どうしてもチアを参加させたい場合は、自らアピールしなければ
ならないし相当の覚悟も必要になってくると思います。

 ここだけの話ですが、もし、不動岡さんが チアを参加させたい場合、有る意味
今回が、チャンスかもしれません。

幹事高であるので、エキジビション的な形で、昼休み、終了間際、など ゲリラ的に
参加しちゃうってのも、手かな?とは思いますが、厳格な六校、好き勝手をやれば、
イエロー、いえレッドカードも有りえる、じっくりと、日輪会議で アピールしていくのが
現実的な解決方法ではないかとは思いますね。

 てなことで 不動岡さんの厳しい立場はこれぐらいにして、
不動岡高等学校応援部の 私の印象ですが、やはり、男女共学校という事で
団員の方々が、とんがったところが全く御座いません。
 ごく普通の高校生が応援団をやられているという印象と、演技全体が
やわらかく、垢ぬけてる感じが有り有りで、スマートでは有るのですが、力強さは
多少物足りない部分が有ります。

 但し、二年連続での日輪の印象は、女性団員が滅茶苦茶頑張ってる、
それも男子以上に、あそこまで女性が頑張るのは相当な覚悟がいるだろうなと
想像しただけで、うるうるしてしまったcondorでした。

 今年は1年生が女性らしいですが、バックでの活躍と(変な意味じゃあないですよ)、
余興での活躍、期待しております。

 だんだん眠くなり、おかしな文章になってきていますので 今日はここまで。
おやすみなさい。


2013年2月2日土曜日

素人的で勝手な見所-2

次は 熊谷高等学校應援團

 私が応援団に嵌った時期に、日輪も含めて、相性が悪くて拝見できなかったのが
熊谷高校應援團で、最初のランデブーは昨年二月の日輪で二回目が昨年九月の
勝利の伝統、つまり 2回きりしか拝見させて頂いていないので,当然、
一世代のみなので、語るほど存じ上げてる訳ではないのですが、
2回拝見させて頂いて、すごくうらやましく思ったのが、部員数、
昨年の日輪では 3名での参加が、秋の勝利の伝統では、うる覚えで
申し訳ないのですが六名の新入部員を獲得して、9名での演技披露となり
春日部を応援している私としては、かなりの先を超された感がして
かなり悔しい思いをしたと記憶しています。
一気に、6名もの新入部員を獲得して、昨年の勝利の伝統では、明らかに
復活の兆しどころか、復活を遂げてしまったのが熊谷高校應援團です。
 というのも昨年、私のブログにコメントを頂いたOBの方々の努力により
再生計画が練られ、三年計画で只今実行中とのこと。
しかし、素晴らしいのは、行動が即効果を表し、部員が6名も入部してくる
という 熊谷高校の校風なのでしょうね。
 良く言われているのが、六校ではバンカラの最右翼、作法もスタイルも
その傾向にはあるとは思うのですが、私は、熊谷高校應援團は、
古き良き時代のスタイルを受け継ぎつつ、新しいことも積極的に取り入れて
上手く消化してしまうという印象をもちました。
  演技の全体的な傾向として、動と静を上手く使い分けることにより、
威風堂々とした威圧感と、機敏で力強い躍動感が相乗効果を生み
独特の雰囲気を作り上げるような演技構成になっていると思います。
 また、昨年の勝利の伝統では、司会の一年生がかなり上手で
楽しみでは有るのですが、いい意味で自由、悪い意味で野放し、
さて、どのような楽しいお話が聞けるやら・・・。

 今日もかなり遅いので、ここまでにしておきます。



2013年2月1日金曜日

素人的で勝手な見所

 第38回 日輪の下に の 私なりの(素人的)な見所を書いてみたいと思います。

トップバッターの川越高等學校應援團

現在、自他共に認める、六校応援団連盟のリア充度(?)ナンバーワン、
部員数とその質の高さに、他校は指をくわえるばかり、これほど大人数で、
良くそこまで統一された演技が出来るものだと感じた昨年秋の演技発表会から5ヶ月、
幹部が変わって最初の演技発表では有るものの、おそらく、その大人数のすばらしい
演技は健在のはずで、川越高校独特のキレと優雅さを兼ね備えた演技が
見られるものと期待しています。
 また、伝統であるかはわかりませんが、團旗を片手を添えるだけで振り回す
パフォーマンスが去年までは見られたので,今年の旗手にも期待してみたい。
 川越高校は、やぼったさではなく、全体的に貴公子的な演技とでも言うのでしょうか
もちろん応援団ですから、バンカラではあるのですが、とても洗練された演技を
披露してくれる応援団です。
 さて今回、その気品ある演技が見れるかどうか、とても楽しみです。

2番目の春日部高校は思い入れがありますので 最後に回すとして

3番目の松山高等學校應援團

 松山高校は昨年度の幹部が2名だったのに対して、9名の幹部、下級生2名での
参加になりますが、ここも、幹部が9名ですからもちろんリア充度は かなりのもの。
六校応援団の中でも異色な存在と良く言われるみたいですが、確かに個性は
相当なもの、表現するのが難しいのですが、いい意味で、不良っぽいカッコ良さを
兼ね備えていて、私たちおっさん年代の一般的な方々のイメージにいくらか
近いような感じではあるのですが、決して不良ではなく、いたって品行方正な
團員達なんですが 團のスタイルとしての、ヒップホップ風(?)のカッコ良さはピカイチ,
男っぽくて、汗くさそうで滅茶苦茶輝いててカッコ良い感じ・・・解ってもらえますかね?
 念を押すようですが、傾向として團員たちは、性格が明るい人が多く、真剣に
応援團をやってますし、演技披露を見てもらえば解りますが、気合の乗りは
確実にアニマル親子以上、間違いなく元気をもらえて、期待を裏切らない応援團だと
私は思います。
 また、野球部のノリは半端じゃあ有りませんし、応援団と観戦者の一体感は
雨、霰が降って2倍にも3倍にも膨れ上がる團旗のごとく、盛り上がる様は
圧巻だと思いますので、そんなところを楽しんで下さい。

4番目の浦和高等学校応援団

 情報によると、春日部と同様、こちらも現在部員不足に悩まされてるとのこと。
まあ、県内屈指の公立進学校、原因はいろいろ有りそうですが、OB会の
ホームページを勝手に拝見したところ、活動はかなり密なものがあり、
積極的に改善策を思案中の模様、今後の部員数確保に期待したいものです。
 そうは言うものの、現団員が劣るようなことは全くなく、むしろ少数精鋭、
昨年の文化祭での初幹部での銀杏樹の下にでは、二年生の秋の時期とは
思えないぐらいの充実した演技を見せてくれましたので、六校の中で
唯一、日輪の下にで引退する彼らの演技は、気迫のこもった、最高のものと
成るでしょうし、そう期待しています。
 更に、個人的には六校の拍手の演技の中では、恐らく最高の
拍手・銀杏乱舞は テンポも良く、現代風のアレンジとテクのカッコよさで
見る者、参加するものを魅了し、これが浦和高校のすごさだ、
これが応援する楽しさだと、感じずには居られない名拍手中の名拍手だと
勝手に思っています。
 さらに、今年の団長、彼の優雅で、キレの有る演技は必見です。
まるで指先まで演技しているような繊細な部分と、動作の大きさ、力強さ、
キレなど 相反する要素でありながらどれをとってもほぼ完璧にこなす彼を、
私は、大学生になっても神宮で見たいと勝手に思っているぐらい、
期待してるんですが、勝手に彼の将来を決める訳にはいかないので
これぐらいにしておきます。

 話が脱線してきましたので、今日はこの辺でやめときます。
ただ、ここに書きましたのは、私の勝手な思い込みですので
馬鹿な親父が知ったかぶりしてら、程度に流して下さい。