本日、春高祭の臙脂の集いを観戦してまいりました。
一応、動画も撮ってきましたが、またまたPCの調子が本調子てなく
編集を断念、PCが回復次第、少しづつUPさせて頂くことにして、
今日は、簡単に、素人なりの感想を、書いてみたいと思います。
まずは1年生部員
毎年思うことですが、応援団の”お”の字も知らなかった彼らが、入学してたった2か月で
ここまで成長することに、本当に驚かされますよね。
彼らのバックでの拍手のスタイルは、もちろん春高援部のスタイルそのもの。
統一された美しさと、迫力ある拍手をよくぞここまで受け継いでくれましたと
感謝と誇らしさが湧き上がり、一人一人に声を大にして、お礼が言いたいぐらい
感動させていただきました。
そして、一年生は、臙脂の素晴らしさを自分の肌で感じて頂けたことと思いますが
今日のこの日のことを忘れず2年後の晴れの舞台を目指して、頑張ってくれることを
心から願っています。 ガンバレ 1年生。
そして、2年生部員
はっきり言いまして、これほど2年生の段階で上手な年代も珍しいのではと
思いました。
第一に、幹部から団旗を引き継いで演技披露の最後まで、ほとんど微動だもせず
団旗を守り続けた彼には、感動し、84代以来のこの演技には、その重要性と、
応援団の忍耐力、そして、正統派への回帰が期待され、来年の臙脂まで、
彼が如何に成長してくれるか、今から楽しみであります。
第二には、司会をした彼に、新たな可能性を感じました。
話の内容もそうですが、シンプルでわかりやすく、更には春高生らしいすがすがしさ
そして、ネタのセンスの良さ、どれをとっても合格点を遥かに超え、更には、
間違いも少なく司会のスムーズさが、臙脂の集いのスピードUPにつながり
演技発表時間が、例年に比べ、短かったような錯覚を起こすばかりでなく
最後の場面では、幹部への感謝と、これからの決意が、はっきりと伝わってきて
稀にみる名司会だったと私は思います。 本当に大したものです。
第三には、二年生がテクを披露した演目でも、そのレベルの高さが
垣間見え、キレの有る演技と、タメのある間合い、更には演技に対する気合が
充実しているように見受けられました。 とにかく、一人一人のレベルが高く
来年の臙脂が、今から、本当に楽しみになりました。
最後に、団長の岩井君なんですが、私の目からは、彼が臙脂を、心の底から
楽しんでいる様な感じがして、彼の度胸の大きさを改めて教えてもらったような
きがします。
多くの下級生を一人で育て、応援指導部を先導し、春日部高校をしょって立ってきた
自信と誰にも負けない愛校心は、おそらく、彼の最大のパワーとなり、
まるで刃物のようなキレのある演技と、気合の入った表情に、
これまで無限大のサポートをされて来たご両親にとっては、心の底から
誇らしく思えたのではないでしょうか。
そして、終了後の彼の優しい表情からは、達成感や充実感とかいう言葉以上に
にじみ出てきたのが、サポートしてきてくれた方々への感謝の気持ちだったと
私は、勝手に想像しています。
応援指導部の現役の皆さん、本当に素晴らしい臙脂の集いを
ありがとうございました。 心から、お礼を言わせていただきます。
そして、岩井君、岩井君のご両親、お疲れ様でした。
コンドルさん。春日部高校応援指導部OB(昭和50年卒)の寺門と申します。後輩たちを愛してくださり、心から御礼申し上げます。後輩たちは春髙生からも卒業生からも保護者からも、また多くのファンの支援を受けていることに羨ましくもあり、うれしく思います。私は、明治大学応援団第58代団長を務めたこともあり、当時の明治大学応援団は多くの明治大学関係者から愛される応援団でした。それが不祥事によりリーダー部解散という事態に陥り、当時応援団は大学の鼻つまみ者であったことが判明しました。OBとしての指導のふがいなさに反省するとともに、少なくとも私の『応援の原点』である春日部高校応援指導部だけは愛される応援団として存続することを願っています。そこで、かつてコンドルさんがご指摘の春髙生の応援マナーの悪さですが、応援は『エール』の精神が肝心で、競技同様フェアプレイの精神が大切です。昔の応援団、という指摘がありましたが、昔も根底には『エール』の精神の下、相手を罵倒する応援は正道ではありません。応援には勝ち負けはありません。それゆえに、相手を敬いつつ、母校の選手に声援を送るのです。相手の健闘をたたえることも応援の真髄なのです。ご声援ありがとうございます。
返信削除寺門様、貴重なコメントありがとうございます。
返信削除そして、大変申し訳ございません。
公共の場で、このような無知をさらすとは、お恥ずかしい限りでございます。
今後は、もっと勉強させて頂き、このような事が無い様に努めて参りますので
どうか、素人の無知をお許しください。
また、出来ましたら、今後とも、ご指導頂ければ幸いです。
本当に申し訳ございませんでした。
早速ご返事ありがとうございます。二年生のテクはさることながら、応援団の基本中の基本『発声』が二年生のメインを務めた部員に素晴らしい素質を感じました。特に『若き血潮』と『母校よかすこう』の二人。反省会でも私から二人に褒めと激励のことばを送りました。緊張と力みのため、高い声が十分に伸ばすことができなかったみたいですが、『たばこなんか覚えずに、毎日発声練習しろよ』とことばをかけましたが、こんど合宿等で直接指導したいと思います。コンドルさんのお褒めのことばありがとうございました。
返信削除言い忘れました。不適切な応援をする学生を制止し、それでも駄目な時は、応援席からつまみ出すことも応援団の役目です。だから、応援団はグラウンドに背を向けて応援席の学生と向き合っているのです。
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