2013年1月29日火曜日

日輪の下にのご案内

  さて、来る2月10日(日) 、楽しみにしているのは私だけでは無いと思うのですが、
皆様ご存知の 六校応援団連盟による 『日輪の下に』が開催されます。

六校応援団連盟の許可も取らずに勝手にご案内させて頂くことをお許しください。

 今年の開催は、歴史的には県内最古の伝統校、不動岡高等学校にて行われる予定で
不動岡高校での開催は、十数年ぶり、更には二年連続六校そろい踏みにより開催される
そうです。

 更に、今回で38回目をむかえ、数年前に比べるとより盛大で、より充実したものに
なる予感(?)が有りそうですので、皆様、お誘い合わせのうえ是非、足をお運びください。


  六校応援団連盟主催 ” 第三十八回 日輪の下に ”


      平成二十五年 二月 十日 (日)   午前 十時開演

                                           於 不動岡高等学校大体育館

 プログラム

                        開会式                                   10:00~

                             各校演技披露

                          川越高等學校應援團              10:30~

                          春日部高等学校応援指導部     11:30~

                          松山高等學校應援團               12:30~

                              ~~ 昼休憩 ~~

                          浦和高等学校応援団                14:10~

                          熊谷高等學校應援團                15:10~

                          不動岡高等学校応援部             16:10~

                        閉会式  

                            応援歌メドレー

 以上ですが、不動岡高等学校は、東武伊勢崎線・加須駅から 徒歩15分程度
距離にして1,540mとのこと、皆さん、元気に歩いて下さい。

 さて、今回の日輪の下にですが、もちろん、最小人数で臨む春高の応援指導部に
期待しているわけなんですが、家の次男が三年生の時の1年生が幹部ですから
思い入れもひとしお、とにかく自分の息子以上に応援してますので頑張って欲しいし
彼らがどれだけ成長したかを見るのも楽しみ、是非、このおじさんに、終了後の涙を
プレゼントしてください。

  さて、簡単では有りますが、春日部高校における、応援指導部の現状ですが
部員数3名、2年生幹部2名、一年生部員1名の他校に比べれば絶滅危惧種的な
人数構成では有るのですが、その存在自体は、生徒にも、父兄にも認められ
認められるからこそ、プレッシャーがあり、それに耐えられるからこそ、プライドも
高く、生徒の見本(?)的存在で有れ、がモットーなのかどうかはわかりませんが
それに近い心意気と、気合いは恐らく彼らは持っているでしょう。

  また、一般の方からは考えられない事では有るかもしれませんが、本当に真面目に
応援団員をやっているんです。 つまり、日々、体力を付け、体の柔軟性を保ち
応援のテクに磨きを懸けよう、少しでも多くの人に声が届くよう発声練習をして
応援された人が、実力以上のものを発揮できるよう、状況に応じた応援、掛け声、
更には手拍子、の為に、毎日毎日筋力アップに努める日々、肉体的にも
精神的にも彼らは成長し続けて居ます

 しかしながら、そのような生真面目な連中ですので、大体において、部員の勧誘が下手、
気軽に声をかけられないし、掛けるような雰囲気でもない。
そんなこんなで、部員が集まらず、毎年のように、部員不足に悩まされ、
六校の中では、遅れを取るまではいかないまでも、かなり、人数的な見栄えで
劣ってしまう、決して演技をおろそかにしている訳では無いのに、兎に角、私は
残念でなりません。

 最近、他校が 部員勧誘に成功して、大人数でこの 日輪の下にに参加されているのを
指をくわえて見ている現状から、どうしても抜け出て欲しい、とは思っているのですが
こればかりは私がどうこう出来ないので更に残念でなりません。

 しかしながら、その3人は 少数精鋭、きっと立派な演技を披露してくれると信じて
当日は足を運びたいと思います。

 さて、私が当日、楽しみにしているのは 春高だけでなく、他校の演技披露も
いろいろと有るのですが、本日は寝不足になりそうな時間なので、ここまで、
あす以降、時間があったら、書かせて頂こうと思います。

2013年1月28日月曜日

詳しい事は解りませんが・・・。

 家の次男が、昨日、朝早くに出かけて行きました。

おそらく、日輪の下にのリハーサルに付いていったものとと思われ、
(一昨日の夜、家に帰ると、学生服と腕章が居間に用意してあったので)
やはり、現役の3人だけでは、団旗の掲揚なども含め、演技進行上
スムーズに行かないはずなので、手伝いに行ったのだと思います。

 そうです、埼玉六校の応援団の演技披露を、1日ですべて見られる
夢のような幻でない貴重な一日=『 日輪の下に 』が、もうすぐ目の前に攻まって(?)いるんです。

 詳しくは、本日の夜中にでも書きますので、少しだけ楽しみにしていてください。

2013年1月4日金曜日

あけましておめでとうございます。


 今年もよろしくお願い致します。
昨年中は皆様にいろいろと ご指導頂きありがとうございました。
今年はどうか、更に遠慮なくご意見頂ければ このブログを更新するモチベーションが
上がると思いますのでよろしくお願い致します。

 昨年、12/30まで仕事をしていたんですが、夜は二連チャンで
忘年会が有り、暮れから正月にかけて本当に充実した日々を送らせて頂きました。

 12/29の夜は、春日部高校応援指導部の父母会の忘年会に参加して
大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 次男の代(85代)から下の学年の4代のみの集まりでしたが、現役諸君の
現況等が少し垣間見え、親の心配事や、自分の子供に対する誇らしさなどが
父兄から伝わってきて、次男の現役時代の私の気持ちを思い出し、
懐かしく思うと同時に、嬉しくも有り、寂しくも有り、少し複雑な気持ちにも
なりました。

 当然、高校ですので3年間しか時間が無いのですが、私が次男の親として
本当に幸せで、誇らしく、更には、息子を本当に男と認められたのが
春日部高校の応援指導部に在籍した時期だったんだと改めて解ったような
気がしました。

 そして、次男の努力(彼だけでは有りませんが)が後輩たちに受け継がれた様が、
父兄の話の随所から伝わってきて、思わずというより、何度も相槌を打っていた様な
気がいたします。

 寂しいというのは、何を隠そう、私の次男が永遠に応援指導部員で
いられ無かった事が寂しく、これは、私が相当な親ばかなんでしょうが、
息子が春日部高校の応援指導部員を永遠にやってくれるなら、
一生働かないでも、私が面倒をみても良いと思うぐらい、誇らしく、嬉しく、
更に断言できるのは、私にとってのそのモチベーションは一生続けられるのでは
と、思うぐらいの確かなもので有ったと思います。
 ただ、息子は春日部高校を卒業してしまい、当然、現役を引退して、
今では代が受け継がれ、87代の時代に突入しており、忘れようとしていた
寂しさが、少しぶり返してしまったという事なんだと思います。

 まあ、親父がそんな事で感傷的になっても仕方が無いという事で、現役諸君を
応援しよう、春日部高校応援指導部を 盛りたてていこうと始めたのがこのブログ
ですから、そういう意味では、まだまだ、私の力不足は否定できないし
何とかしなくては、とも、日々思ってはいるのですが、中々、上手くいかず、
まだまだ努力する余地は有るのでしょうが、どの方向に努力して良いのか
悩んでいるところに、春日部高校 応援指導部OBの有る方からお声が掛かり
12/30、その集まりに招待頂き参加させて頂きました。

 その会とは、応援指導部の有志の忘年会では有ったのですが、OB以外の
方の参加も有り、趣旨としては忘年会主体では有るのですが、話題は、
多岐に渡り、その中でもやはり、春日部高校応援指導部を何とか盛り上げようと
いう事も語られ、有意義で、すごく楽しいものでも有りました。

 参加者の中には、現OB会長もおられ、何とか、応援指導部を盛りたてようと
努力する傍ら、OBを統括する楽しさと難しさ、更にはOB会長としての立派な
資質と誇りを私なりに感じ取らせて頂きましたし、お話の中から随所に見受けられる
懐の深さと、後輩たちを思うお気持ちに感銘を受けた事は
一生忘れられない出来事の一つになると思います。

 また、主催者で有られるK氏とも、お話させて頂き、応援指導部に対する誇りと、
後輩達を見つめる輝く瞳の中に燃えたぎる様な "応援指導部愛"を感じずには
居られませんでしたし、そのK氏を慕う後輩たちの言動や志は、今でも
現役そのもの、いや、現役を離れて現役時代以上に 春日部高校応援指導部への
愛が増したと感じずには居られませんでした。

 K氏とその後輩たちの中に入れて頂いた私は、極限の劣等感を味わいましたが
その劣等感が、いえ、その敗北感とでもいうのでしょうか、私の高校時代に
このような仲間と応援指導部を共有できなかった事は、残念ではありましたが
息子が、この方たちの後輩だと思うと、その敗北感は何処かに吹き飛び、
自分の息子を更に誇らしく思う、極限の親馬鹿親父になっていた事は
決して否定できないと断言できます。

 更に、その会の中で、皆様とお話しさせて頂くうちに、これからの私なりの
応援指導部へのかかわり方のヒントも見えてきたような気がして、
大変有意義な会であったと思いましたし、今年の目標が私的にいくつか
浮かび上がりましたので、後日から少しづつ実行していきたいと思います。

 また、最後にご披露頂きました、秩父、健児、校歌×2では 歴代の伝説的な
名手のテクが未だ健在だと思ったと共に、一緒に歌わせて頂き、大変光栄に
思いました。 もしかしたら、歌いながら、嬉しくて涙をこぼしていたかも
しれない事を、この場を借りまして謝らせて頂きます。

 今回、息子は大学1年生ですので欠席となりましたが、今年の会には是非誘って
頂きたいとも思った次第でございます。

 このようなブログなので、私の言動が、春日部高校 応援指導部の品位を
落としめない事を祈るばかりでは有りますが、昨年の年末の出来事の報告を
もちまして、新年の挨拶に代えさせて頂きます。

 最後に、今回ご招待頂きましたK氏、M氏、更には応援指導部OB会長と、
時々ブログを読んで頂いているMさんに、お礼を申し上げますと共に、
皆様にとって今年が良い年に成ります様お祈り申し上げまして、
本年初めての投稿とさせて頂きます。